せっかく目の前に滴るような緑があるのですから、木漏れ日の中を歩かない手はありません。

本当は、磐梯山や猫魔ガ岳に昇ることに心動かされていたのですけれど、

山登りまでの準備・装備もなかったものですから、今回はあきらめて、

裏磐梯に数ある自然探勝路というのを歩いてみたのでありました。


まずは、何といっても「五色沼」ですね。

水の成分や陽の当たり具合、微生物の動きなどなど、いろいろな条件・状況に応じて色あいが異なり、

また変化する水面を持つ沼が点在する道です。

確かに、青沼などは「よもやバスクリンか?!」と思しき水を湛えているわけです。

ただ、これを自前の写真で再現するのは無理だったようで(まあ、その程度の腕ということで・・・)

ご覧になりたい方は、五色沼の案内HP でどうぞ。


五色沼自然探勝路

普通は、毘沙門沼から柳沼に向かって歩くようなのですけれど、

宿が柳沼の近くでしたので、逆ルートで歩いてみました。

到着してみて思ったのですけれど、毘沙門沼は五色沼ではいちばん大きくボートに乗れるところで、

観光バスも続々到着して、たくさんの人を吐きだしていましたので、

静かなところから歩きだして、なんだか人の世界に降りてきたなぁ・・・と。

むしろ逆ルートの方がお薦めできるような気がするのでありました。


もう一本、別の自然探勝路にも行ってみました。

桧原湖の湖岸を巡り、途中吊り橋もあるという道が桧原湖畔探勝路なのですけれど、

これは全くお薦めできないですよぉ。

全てにわたって舗装されているというのは、歩きやすいというご意見もおありでしょうけれど、

山歩きという風情はありませんし、また湖岸を歩きつつも湖を望める場所がほとんどないという道。

バス停からの林道歩きも味気ないものですしね。


ただ、林道歩きの途中で、中瀬沼への分岐がありますので、ぜひこちらへ。

展望台からの景色は、中瀬沼ごしに磐梯山(またか!)を望んで見事なものです。

中瀬沼の湖面のきらめきも素敵ですしね。


山歩きもよおくコースを検討しておかないと、当たりはずれがあるというわけです。

今回はかなり思いつきで行動しておりましたが、

やはりそれなりの計画性はもちあわせた方が良いようですね・・・