映画でもTVでも芝居でも、子役と言われるお子様群がおりますね。
昔々から、天才子役というお子様たちも多々登場しながら、
なかなか大人になるまでしっかり残る人ってのも少ないのではないでしょうか。
残っている方でメジャーなのは、
こないだ「ブレイブ・ワン」 を見たジョディ・フォスターでしょうし、
日本で言ったら、えなりかずき・・・ですかね。
この映画「依頼人」の中で、
芝居巧者のトミー・リー・ジョーンズやスーザン・サランドンを食って、
演技しまくりの少年マークを演じているのが、ブラッド・レンフロですね。
オーディションで、およそ5,000人の中から選ばれたというラッキー・ボーイは、
確かにラッキーなだけではないところを見せてくれるのですが、
その後は決して順調な役者生活であったわけでもなく、挙句は今年1月亡くなってしまいました。
享年25歳。
これはまあ、かなり極端な例かもしれないですけれどね。
とまあ、それはともかくとして、ジョン・グリシャムの原作を映画化してこの作品は、
子役びいきをしなくても、よくできた話だと思います。
法廷ものとしては、瑕疵もあるようには思いますが、
何より人物のキャラがよく考えられているように思えますのでね。
特に、スーザン・サランドン。そして、(とても州知事を目指すように見えない)トミー・リー。
とりわけ、「スター」らしきスター俳優が出てはいませんけれど、
そんなことはどうでもいいものとして、見られる映画でありました。