ちばあきお「キャプテン」 すごかったですよね、甲子園の決勝。
取り分け関心があるわけではないのですけれど、つい決勝ということで。

途中まで広陵が4対0で勝っていて終盤に入るところでしたので、
こりゃ決まりかなと思ってましたら、あの大逆転。
こういうことって、あるんですねえ。

それで思い出したのが、ちばあきお の漫画「キャプテン」です。
知らなかったんですけれど、何でも実写版で映画化されて公開中とか。
あの汗みどろの努力精進を、実写でやられてもどうかなと思いますので、
たぶん見にはいかないとは思いますが、
漫画の方は(ものすごく)久しぶりに読んでみようかなと。

名門青葉学院から墨谷ニ中に転校してきた谷口が野球部に入りますが、
練習に青葉学院のユニフォームを着ていってしまったことから、
どんでもなく野球が上手いと勘違いされ、キャプテンにまでされてしまうという。
最初に「補欠の球拾いだった」と言えなかったために、寄せられる期待ばかりがどんどん膨らんで、
重圧につぶされそうになりながら、「練習するしかない!」と一念発起。
自分も上手くなっていき、チームも強くなっていく・・・。

谷口くんの努力がなんとも健気で、涙と笑いを誘うわけです。
でも、醒めてみていくと、ここまで「努力すれば何でもできる」で引っ張っちゃっていいのかなあ・・・とも思ったり。
まあ、そう「スポ根もの」的に考えず(どう考えても、「巨人の星」よりもさわやかですものね)、
温かく見守ってやるというのでいいのでしょう。

で、「キャプテン」ついでに、リリーズまで思い出してしまいましたが、こっちのキャプテンはテニスでした・・・