モネ「アルジャントゥイユの橋」
驚くべきニュースです!
新聞を見ていて、唖然としてしまいました。

パリのオルセー美術館に、
夜間侵入した男女5人組が鳴り響いた警報に慌て、
逃走する直前、絵に拳で一撃を加えたと言います。
それが、こともあろうに
モネの「アルジャントゥイユの橋」だったと。

いったい何のために、
夜中にオルセーに忍び込んだのか・・・。
まあ、何かしらの絵を盗むため
と考えるのが自然かなと思うのですけれど、そうだとすれば、絵画の価値を知っていたはずなのですよね。
もちろん、絵画の価値は単に金銭的なものでなくって、
かけがえのなさが生み出すものではありますが。

でも、金銭的な感覚であるにせよ、その価値を見出していたのであれば、
ただ逃げるだけでなく、なんだって絵に拳を振るわなくてはならなかったんでしょう。
勢いにまかせて、なんでしょうねえ・・・しかしねえ・・・
 
まだ、本物、見てないのに・・・許せんなあ!