NHKの「週刊こどもニュース」が、実にヴィヴィッドな話題を取り上げて、
ニュース解説としては最高に分かりやすい番組であることは周知のことと思われるのですけれど、
それ以外にも子供向けの番組とはいえ、捨てがたいものがあるなあと今さらながらに思うのでありました。
たまたまNHK教育TVで見かけた「英語でしゃべらないと・ジュニア」。
もちろん「英語でしゃべらないと」という番組が総合TVにあることは知っておりましたし、
何度か見たことはありますけれど、
それのジュニア版があるとは思いもしませんでした。
今日のトピックスは「アメリカの単位のふしぎ」というもの。
メジャー・リーグのスタジアムが映って、レフト線、ポール下のフェンスに書かれた数字と
日本の球場に書かれた数字の大きさの違いに「なぜ?」と投げかけるあたりは、
大人には「距離を表す単位がアメリカと日本では違うんだから、当たり前じゃん」と思えるところですが、
その当たりを切り口に説明してくれるわけですね。
アメリカの単位というのは、身体で測るのをベースにしているというぐあいに。
例えば、インチは親指の腹の横幅だそうです。
改めて自分の親指を見て、2.5cmもあるかな?と思ったりしますが・・・。
フィートはといえば、かかとから爪先までですが、およそ30cmというのは何とも大きい。
身体の大きなアメリカ人でも、素足というよりは靴を履いている状態でのことなんでしょうね。
そして、一番日本人には馴染みのないヤードに至っては、
地面と水平に伸ばした腕の先で親指を立てたところから鼻先までの距離なんだそうです。
なぜ伸ばした腕の指先から、鼻の頭までで測ろうと思い立ったかこそがミステリーではあります。
そういうことだからこそ、馴染めないところなのかもしれないですけれど。
とまあ、こんな「今さら聞けない」というよりも「今さら聞こうともしない」ようなことを教えてくれるのは
子供向け番組ならでは!というところでしょうか。
ちなみに、これのすぐ後に放送された「マテマティカ」という算数の番組も、
充分大人の鑑賞に堪えるように思います。
やっぱり教育TVでやってた「ぷちぷちアニメ」のようなコーナーも、
子供にはシュールすぎるような内容でしたしね。