何事も半可通だもので、いろんなことの知識が(興味も?)中途半端なのですね。
 その、いろんなことの中にオーディオがある・・・と言っていいのかなぁと。
 つまりは、それほどに半可通というわけです。
 
 世の中にはいろいろな「何々マニア」と同様に、確かにオーディオ・マニアもいるわけで、
 例えば音楽の友社からも「STEREO」なる月刊誌が発売されていたりします。
 といっても、この雑誌は本当のマニア(?)なら買わない
 (「STEREO SOUND」なんかを買うんですかねぇ)ようだったりするんですけれど。
 まあ、そんな中にあっては、周期的にぐぐっと熱があがった時だけ、
 「STEREO」誌を買ってみたりする程度だということで、
 お察しいただけるのではなかろうかと思うのです。

 という具合ですから、ステレオの装置にしても「見た目買い」で固めたりするんですね。
 本来なら、コンポーネントの組み合わせは機器それぞれの相性を見極めて
 (この辺は雑誌を参考にするわけです)
 自分の求める「音」の方向性を追究したりするのが、マニアのマニアたる由縁でしょうから、
 やっぱり「外れてるな」と思うわけです。

 だいたい、雑誌で機器の相性(CDプレイヤーとアンプとスピーカーの組み合わせ)が
 どのように紹介されていても、そういう相性調査をする際の「リスニング・ルーム」が半端じゃないわけで、
 実に立派な試聴室なのですね。

 実際は、そのような場所とは似ても似つかぬ住宅事情の中で聴くわけですから、
 参考にはしても、全く同じ効果が得られるはずもありません。
 中には、その立派な試聴室自体を作ってしまうほどのマニアも多々おられるようですけれど、
 なかなか住環境は簡単に変えられるものでもないわけです。

 そうなってくると、聴くときの満足の中には「どれほど気に入った機器で再生しているか」によって、
 気持ちの潤い度が違うのではないかと思っているのですね。
 だからこその「見た目買い」なわけです。

aura design VA-100 EVⅡ cairn FOG3

infinity kappa6.2i


 気に入ったものを買って、
 その気に入ったものを聴いている満足感ということですね。
 だから、今現在の再生装置は、
 イギリス製のアンプ、フランス製のCDプレイヤー、
 アメリカ製のスピーカーと第二次大戦の連合国軍みたいなことになって  
 ます。
 でも、気に入ってさえいれば、
 日々満足しながらCDを聴いているわけです。

 そんな折、ちょっとばかしアンプの具合がよろしくないかなと。
 CDプレイヤーは昨年末くらいに買い換えたばかりですから、
 今度は10年選手のアンプだろうと思ってたところではありました。
 こういう「必要性」が生じてくると、ぐぐっと熱があがってくるのですね。
 
 差し当たりイタリア製のアンプが気になっていて、
 こんどは枢軸側が混じるわけで、はてさてどんな音が出てくるのかと思うわけですが、
 買ってしまうまでに、あれこれ悩むうちが実は楽しかったりするので、
 これでしばらく楽しめるかなとも思ったりしてるのでした。