今日、明日と「防火管理者講習」に出なくてはならないということで、
講習の第一日目でした。
その講習の中で、最近の家は気密性が高く・・・という話の流れの中で、
アメリカ映画が好きな方なら「バック・ドラフトなんていう映画もご存知でしょう」
てなひと事があったので、
これも何かのきっかけということで、映画「バック・ドラフト」を見たのですね。

バックドラフト [DVD]/カート・ラッセル,ウィリアム・ボールドウィン,ロバート・デ・ニーロ

そもそも「バック・ドラフト」というのは、
例えば気密性の高い部屋で火事が起こったりすると炎自体が酸欠を起こして、
さも鎮火したようになったところへ、
例えば誰かがそうとも知らずに、外からその部屋の扉を開けようものなら
一気に酸素が流れ込んで、息を吹き返した炎が爆発状態で飛び出す…
といったことのようです。

映画では、消防士の活躍を描きつつ、バック・ドラフトの現象を利用した連続殺人の謎を、
消防士として英雄のような兄と、何をやっても駄目なのだけれど父や兄に続いて(一念発起)消防士になる弟の、
兄弟の確執を絡ませるという、かなり練られたストーリーで、
CGだと分かっていて、実にわざとらしい動きすら見せる炎の見せ方もまた、大した作りになっています。

Fire Fighterと言われて、自らの命も顧みず炎の中に突っ込み、多くの人たちを救助する消防士は、
アメリカでは大変な英雄なわけですけれど、
どうも日本ではほとんど脚光を浴びることが無い・・・。
「海猿」人気で海上保安庁が日の目を見たので、消防庁に光が当たるのも近いのかもしれないですけれど。

それにしても、防火管理者の講習を受けに来ているその場所で、
本来館内禁煙の女子トイレに、タバコの吸殻が捨ててあったと
今日の解散の折に事務連絡をする人が戸惑いを隠せない様子で告げておりました。
この犯人?が受講者の中にいたとしたら、いったい何を考えてこの講習を受けてるんですかねえ・・・

と、話はずれましたが、カート・ラッセル、スコット・グレン、ロバート・デ・ニーロ、ドナルド・サザーランドなど
それぞれ個性を発揮したアンサンブルで、なかなか見ごたえのある映画なのですよ。