今日も息子が朝37.7度の熱だったので
保育園はお休みし自宅保育となりました。
息子は熱があっても元気モリモリで
いつもどおり家の中を走り回っています
ただ、鼻水がほんとにすごくて、頻繁に
鼻吸い器でとってあげるのだけれども
全然追いつかない…
そして垂れた鼻水を手で拭いて、その手で
あちこち触るので
そりゃあ夫も私も感染するわ…
というわけで夫も私もぶり返して絶不調。
鼻水ずるずるです
実は今日は午後にカウンセリングを入れていて
本当ならひとりで落ち着いてやりたかった
けれど、やむを得ず息子を見ながらと
なりました。
カウンセリングって何なのか、というと
このところの心の不調がどうしても気になって
復職前に何かしらの突破口を見つけられたら…
という思いで、ネットで探して申し込んで
みたのです。
そして今日の午後1時から60分、
お話してみましたが…
うーん、なんだろう。モヤモヤが残ったままの
終了となりました
いやまぁ、初のカウンセリング60分で
目から鱗のようなものが得られるわけもなく
こんなものだとは思うのですが、
一般的なメソッドなどをいくつか教えて
いただいたけれど、じゃあ具体的にどうするか
というところまでは落とし込めなかったし、
そもそもの原因というか根本的な部分には
触れられずに終わったという印象でした。
確かに1時間やそこらではそれくらいしか
無理だよね、という思いと、話の要所要所で
それはこう…と対処法を教えていただくよりも
もう少し包括的に捉えて欲しかったかも…
という思いと。
漠然とした状況をお伝えし論点を絞りきれない
ままカウンセリングに挑んでしまった私の
せいでもあると思います。
30歳を過ぎた頃からメンタル面でいろいろと
考えることが多く、改善したいという思いで
トレーニングをしてきた結果、その後は
大きく調子を崩すことなく保っていました。
でも転職して結婚して移住して子どもができて
取り巻く環境が大きく変わったことで
またリセットしてしまった。
新しい環境でもメンタルの保つ対処法を
自分なりに確立させるのももちろんだけれど、
今はもう少し根本のところの要因？を知って
対処法ではなく予防をしたいと思っています。
そうじゃないと、この先子どもが成長するに
つれ、たくさんの新しい状況がめぐってくる
度に、同じことを延々と繰り返す気がして。
でも要因なんてあってないようなもの
なのかもしれない。
何でもカテゴライズしたり理由を求めるのは
私の悪い癖かもしれません。
カウンセリングの最後の方で、
「自分の安心感を増やす」といった
アドバイスがありました。
私の抱える不安やストレス（主に仕事に関連
するもの）は、成功体験などの積み上げで
解消するものではなく自分の内側から不安を
取り除くしかない、という主旨で、そのために
安心感を増やしていこうというもの。
なるほど…と思いましたが、その安心感って
具体的にはどう増やしていったら良いのか？
考えるのではなくて感覚を大事に、とのことで
ホッとする感覚…たとえば冬の寒い時期に
温かい飲み物を飲んだときの感覚、みたいな。
…わかるようなわからないような
と、また考えているわけですが、この何でも
考えるクセがあまりよろしくないようで、
私みたいなタイプの人は、「考えることを
やめる方法を考える」という負のスパイラルに
陥るらしいです。
そういえば、夫にもよく「何でもかんでも
頭で考えすぎ！」と言われる…
また、「（失敗したりみっともないところを
見られたりしても）そんな自分を誰かに
受け入れてもらえたという経験を思い出す」
というのもありましたが、
これも難易度高い…
考え込む私にカウンセラーの方がご自身の
例を話してくださったのですが、
その体験、もし私だったら過去の恥ずかしい・
思い出したくない体験として、ネガティブに
しか思い出せないよ…と思ってしまいました。
それを上記のように「それでも周りに温かく
受け入れてもらえたじゃないか」とポジティブ
に消化するにはどうすればいいの
わからないまま、時間が来てカウンセリング
終了となりました。
でも、こうしてブログに書いてみて…。
ちょっとモヤモヤの残る終わり方だったけど
この２つのとっかかりを知れただけでも
有意義な60分間だったのでは？と
思えてきました。
まだうまく腹落ちしていないけれど、
もしかしたらそのうち、あ、こういうことか、
と思うことがあるかもしれない。
それ以外にも、
・1日の終わりにその日のことをまとめてみる
・ポジティブな出来事を書き留める
・お気に入りの物や好きなことをつくる
・好きなことをする習慣でエネルギーを増やす
などのメソッドを教えていただきました。
このあたりは以前から取り組んでいること
なので目新しさはないけれど、
有効なことだったのねと再確認
少し時間をかけてよく考えてみて、
もしもう一度話を聞きたい、と思ったら
再度申し込んでみようかなと思いました。
あ、考えたらダメなんだった
日本でも継続的なカウンセリングがもう少し
一般的だったらいいのになと思います。
体は整体、心はカウンセリング、みたいな。
予防のための取り組みって
実はすごく大切だと思うから