でも…この本は被害者の受ける暴力もさることながら
それに比例して悪人の不良たちへも
被害者が受けたと同じ以上に凄まじい復讐的な反撃があるから
最終的にはスッキリした気分になれるんだ。
何時間も暴力を受けたのにたった一撃で不良を倒したら
スッキリしないのは当然だ。
そう言う意味でも作家さんは読み手の心境を計算してるのかもしれない。

ただ気になったことがふたつ
ひとつは家族を惨たらしく惨殺したのに
自分が殺されそうになっても謝罪の言葉もないし
命乞いの哀願の一つもないのが100%スッキリしないせいかもしれない。

それと不良グループのメンバーが多過ぎて
なかなか僕は名前が覚えきれず
まだリーダー格の悪人が残ってると思ったら
あれ?え?そうなの?実はもう………いやいや…やめとこ。
松岡圭祐という作家さんは知ってる名前だな…って思ったら
自分でしっかり「探偵の探偵」とかしっかり読んでたじゃん!
なんてこった!

あっ!肝心の感想を書くのを忘れてた。
すごかった!っていうか!面白かった!
なんだか…このJKもシリーズ化されるような気がするなぁ。
それと
このJKは忠実に映画化にはできないだろうな酷過ぎて。
仮に映画化になったとしても半分以上が酷いから
原作を修正しまくりでつまらない作品になってしまう気がするよ。
あくまでも…僕はね。
その前に…前から気になってた『高校事変』シリーズ
読んでみよっかな?