スーパーラーニングクラス。
今日は英語で早口言葉!
Tongue twisters have no meaning,
but they're funny.
Try some.
早口言葉には、それ自体意味はありませんが、
とにかく楽しい!
まあ、やってみましょう!
最初は [b] の音を強調します。
A big black bug bit a big black bear.
大きな黒い虫が
大きな黒い熊にかみついた!
bit は biteの過去形です。
中学生は、
bite - bit- bittenn
までいえるように!
[b]はくちびるを閉じて、一気に「ブッ」 と声を出します。
次は
Eight apes ate eight apples.
8ひきの猿が
8個のリンゴをたべてる。
monkey が サルなら、
ape は 類人猿です。
monkeyは、尾の長いサルで、ape より体は小さく、
知能も劣るそうです。
ニホンザル、メガネザル、オナガザル は monkeyに分類されます。
ape は、尾がなく、monkey と比べると大型で、
知能が高く、
人間に近いといわれています。
ate は eat の過去形で、意味はもちろん、食べる。
中学生は
eat - ate - eaten
までいえるように!
このate と eight (8) は
発音が全く同じですから、ここがおもしろく、楽しいですね。
おなじ音を2回続ければよいのです。
ずっと
[e] の 音が続きますが、
最後の apple の a の音だけ、違いますから、
ここは違いをハッキリといいます。
これも4回。
最初はゆっくりと。
すこしずつ、スピードをあげて、
最後は超速で!!
最後は
マザーグースのおなじみのもの。
”シー”の音は2種類あります。
これ、日本人が苦手な音です。
しっかり区別して、
ここが聞かせどころです。
一緒に練習しましょう!
She sells seashells on the seashore.
彼女は、海岸で、貝殻を、
売っています。
s[s]は すき間の音です。
舌の先を歯茎に近づかないように軽くあてて、
その間から
「ス」 と息を出します。
sh の音は、静かに!というときの 「シー」の音です。
この2つの音の区別がしっかりできると、
英語は本物になります。
seashell と seashore は
一つの単語の中に、
この2つの音が混在しているので、
練習にはピッタリです。
これも、4回。
舌がよじれないように、気をつけて!
★★★★★Did you enjoy the tongue twisters?
They're more fun if you read them aloud.
楽しかったですね!
声に出してみると、ずっと楽しいね!
★★★★★英語は実技科目!
口をしっかり開けて、これって実は、健康にすご-くいいのですよ!
🌸講師より🌸
木曜日に来ている5年生のKAKAは、
3番目の早口言葉を練習することで、
すき間の音の s [s]が出せるようになり、
英語がさらに、グン!と上達しました。