こんにちは

 

少し前になりますが

 
こちらで紹介したお話しのアサくん
6月19日
虹の橋を渡りました
 

 

 

 
この翌日、アサくんの突然のお別れの連絡をいただき
私もとてもショックを受けました悲しい
また、慣れた頃にお話しできると思っていましたし
遠慮がちだった様子からの変化を楽しみにしてもいました
 
 
亡くなった詳細は
ソラネコせたなさんのインスタでも報告されていますが
 
 
17時頃にシェルターに行った時は普段通りスリスリしてシッポを上げて来てくれ
ゴハン・トイレ何一つ問題なく過ごしていたのに

それから1時間後、見つけた時にはすでに心臓が止まっていたそう・・

 

 

 

確実な年齢は分かりませんが、

私が話した様子では、まだ2〜3歳くらいの青年で

控えめな性格ながら賢くてとてもしっかりしている子でしたし

私とのセッション後は、ベタベタ甘えん坊になって
お世話をしているソラネコメンバーの皆さんに好かれていたアサくん黒猫

その若さですし、持病などもあるようには思えませんでしたから

本当に突然のことでした

 

 

 

孤独死のおじいちゃんの家に取り残されていたアサくん

 

アサくんの命を繋いでくれた葬儀屋さんも

涙ながらに仰っていたように

 

本来はおじいちゃんと同じように

孤独な最期を迎えるはずだったかもしれなかったアサくん

 

 

ソラネコに繋がったことは

おじいちゃんのように孤独な最期ではなく、

たくさんの人に愛されて看送られて欲しい

というおじいちゃんの願いだった感じがしました

 

最期、人間がいる場所で、みんなに見送ってもらえたのは

とても幸せだったと思います

 

 

 

私はこのように動物が自分の死をもって

「何を伝えてくれたのか」

「人間は何を学ぶべきなのか」とも考えるようになりました

 

 

今後、独居老人の方がペットを飼っているかどうかを

各自治体、町内会単位で周知してもらえるようなシステムができて

誰にも知られずに取り残される命がなくなれば、と思いました。

 

 

毎回こういった経験から我々人間が何を学んで活かしていくのかを

試されているのかなと感じてしまいます

 

 

落ち着いたらまたお話ししようね、アサくん

 

 

kyoko