①からの続き
ソラネコさんは最初から
サンドさんの性別が「メス」の場合は急いで保護し、
妊娠の可能性があるなら避妊手術も急がなければ、と仰っていました。
そして私がセッション後、内容を送ったその日のうちに
サンドさんは捕獲器ではなくキャリーケースにおびき寄せる方法で
すんなりと捕獲されたのでした笑
しかし、病院へ行く為、車に乗せたところキャリーから飛び出し
しばらくは車内での大捕物だった、と。
ただ、サンドさん自身は本当に凶暴性がなく、怖かっただけのようだ
とも報告を受けました。
私は捕獲後は「家に入れる」ことは伝えていましたが
「病院に行くこと」は伝えてなかったからなぁ^^;とこの時思ったのと
後のセッションでは「車に乗せられたこと」が脱走の原因だったと判明します。
ちょっとなんなのよ!車に乗るなんて聞いてないわよ!
その後、無事病院へ運ばれたサンドさん
しかし、まさかの事実が判明したのです
「サンド・・・オスでした」
私は「えええええええーーーー」と思わず叫んでいました。
どう言うことなんだろう?
私が話したのは別の子だったのだろうか?
こんなことは初めてで、私としてはショックが大きく、しばし混乱しました。
私はこれ以前にも同じようなミスを犯していたんじゃないか、と自分に疑問を持ってしまい、
アニマルコミュニケーターとしての自信が揺らぎました・・・
次回最終話です!