- 29章 ヤコブ、ラケルのために仕える。ヤコブ、だまされる。-
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※ 神について、神とあなたの関係についてのあなたの人生にとって一番重大な質問
(ガラテヤ6:7-8)「思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。」
おそらく、この章のタイトルは、「しっぺ返し」とでもするべきでしょう。この章の始めに、ヤコブが自分のした悪の刈り取りを始めることが書かれています。
(創世記29:1-3)「ヤコブは旅を続けて、東の人々の国へ行った。ふと彼が見ると、野に一つの井戸があった。そしてその井戸のかたわらに、三つの羊の群れが伏していた。その井戸から群れに水を飲ませることになっていたからである。その井戸の口の上にある石は大きかった。群れが全部そこに集められたとき、その石を井戸の口からころがして、羊に水を飲ませ、そうしてまた、その石を井戸の口のもとの所に戻すことになっていた。
水は、節約し、守らなければなりません。だからこそ、一日の一定の時間に井戸の口から石が取り除けられみんなが羊に水をやるのです。、ひとりひとりが必要な水を得ました。そしてそのあと、井戸を閉めておくために石がもとに戻されたのです。
(創世記29:4-5)「ヤコブがその人たちに、『兄弟たちよ。あなたがたはどこの方ですか』と尋ねると、彼らは、『私たちはハランの者です』と答えた。それでヤコブは、『あなたがたはナホルの子ラバンをご存じですか』と尋ねると、彼らは、『知っています』と答えた。」
ええ、もちろん彼らはラバンを知っていました。でもヤコブはまだ、彼を知りませんでした。でも、いやはや、これからヤコブはラバンを良く知ることになります。
(創世記29:6-7)「ヤコブはまた、彼らに尋ねた。『あの人は元気ですか。』すると彼らは、『元気です。ご覧なさい。あの人の娘ラケルが羊を連れて来ています』と言った。ヤコブは言った。『ご覧なさい。日はまだ高いし、群れを集める時間でもありません。羊に水を飲ませて、また行って、群れをお飼いなさい。』」
ヤコブはこの地に着いたばかりで、彼らにどのように羊に水をやるか、彼らが何をするべきか、教えているのです!ちなみに、これはいかにも彼のやりそうなことですね。
(創世記29:8)「すると彼らは言った。『全部の群れが集められるまでは、そうできないのです。集まったら、井戸の口から石をころがし、羊に水を飲ませるのです。』」
(創世記29:9)「ヤコブがまだ彼らと話しているとき、ラケルが父の羊の群れを連れてやって来た。彼女は羊飼いであったからである。」
ラケルは羊の世話をする、羊飼いです。羊飼いは当時の女性たちの仕事でした。
(創世記29:10)「ヤコブが、自分の母の兄ラバンの娘ラケルと、母の兄ラバンの羊の群れを見ると、すぐ近寄って行って、井戸の口の上の石をころがし、母の兄ラバンの羊の群れに水を飲ませた。」
ヤコブは誰のでもない、自分の法則に従っていました。彼は生涯の最初の部分では、ゲームの決まりを自分で作っていました。彼には、学ばなければならない大変なレッスンがありました。ラバン伯父さんが彼にそれを教える人物なのです。
(創世記29:11)「そうしてヤコブはラケルに口づけし、声をあげて泣いた。」
ヤコブは彼らに質問をし、そしておそらく余計なお節介をして井戸の口から石をどけてやったのしょう。きっと、母親の家族の一員であるこの娘にあいさつしたとき、感情を抑えきれなくなって声をあげて泣いたのでしょう。それ以外の説明は私は思いつきません。
(創世記29:12)「ヤコブが、自分は彼女の父の親類であり、リベカの子であることをラケルに告げたので、彼女は走って行って、父にそのことを告げた。」
とにかく、この当時アナタが親戚なら、兄弟でした。でも、英語では、ヤコブはラケルの父の甥で、ヤコブは彼女の父の姉妹であるリベカの息子ということです。
(創世記29:13)「ラバンは、妹の子ヤコブのことを聞くとすぐ、彼を迎えに走って行き、彼を抱いて、口づけした。そして彼を自分の家に連れて来た。ヤコブはラバンに、事の次第のすべてを話した。」
ヤコブは話すことがたくさんあっただろうことは想像にかたくありません。ヤコブが夕食の席でどうやって兄の長子の権利をだまし取ったか、どのようにペテンを使って祝福を我が物としたか、そして彼がどれほど利口かを面白おかしく話していたとしても、驚くにはおよびません。おそらくヤコブはべテルでのあの夜のことも話したことでしょう。「ヤコブはラバンに、事の次第のすべてを話した」のです。
(創世記29:14)「ラバンは彼に、『あなたはほんとうに私の骨肉です』と言った。こうしてヤコブは彼のところに一か月滞在した。」
ヤコブは、遠くの国から伯父さんを訪ねてきた甥っ子です。きっと、ただで滞在させてもらえるのは当たり前だと感じていたんではないでしょうか。その一ヶ月の間、ヤコブはラケルに求婚していました。最低でも、そっちの方向に目を向けていたのです。そして、彼女のほうでも、彼のほうに目を向けていたと、私は思います。さて、次の事件が起こるのは、ある朝の朝食のテーブルだったのではないかと想像できます。
(創世記29:15)「そのとき、ラバンはヤコブに言った。『あなたが私の親類だからといって、ただで私に仕えることもなかろう。どういう報酬がほしいか、言ってください。』」
ラバン伯父さんは非常に機転がきいて、ヤコブにただで働いて欲しくないと言います。ヤコブに給料を払うと言っています。はっきり言って、部屋代を払う算段をしなければ、一ヶ月以上ラバンのところに住むことはできませんよ、ということです。ラバン伯父さんも利口な人でしたから、ここで甥っ子と取引をします。
(創世記29:16)「ラバンにはふたりの娘があった。姉の名はレア、妹の名はラケルであった。」
ここで、もうひとりの娘、レアが紹介されます。ラバン伯父さんは、ヤコブを観察していて、この甥っ子が自分のふたりの娘のうちの妹、ラケルにとても興味を持ってきたことに気づいていました。
(創世記29:17)「レアの目は弱々しかったが、ラケルは姿も顔だちも美しかった。」
ラケルはとても美しい娘でした。レアは「目の弱々しい」娘でした。これは、彼女が全く美しくなかったと言う別の言い方です。ラバンにはふたりの娘があり、そしてヤコブがラケルを愛していることは一目瞭然でした。
(創世記29:18)「ヤコブはラケルを愛していた。それで、『私はあなたの下の娘ラケルのために七年間あなたに仕えましょう』と言った。」
ですから、ヤコブが自分の報酬が何にして欲しいか願ったとき、ラバンはヤコブの返事に驚いたとは思いませんね。ヤコブは、ラケルのために進んで7年働こうというのです。この男、ラバンは、強硬に交渉しています。
(創世記29:19)「するとラバンは、『娘を他人にやるよりは、あなたにあげるほうが良い。私のところにとどまっていなさい』と言った。」
ラバンは、この条件を飲みます。正直、ヤコブの若い頃の人生でなにか美しいもの、立派なもの、気高いものといえば、ラケルに対する彼の愛だけです。
(創世記29:20)「ヤコブはラケルのために七年間仕えた。ヤコブは彼女を愛していたので、それもほんの数日のように思われた。」
ヤコブの働きようをみてください。ラバン伯父さんはずいぶん彼にきつい仕事をさせましたね。ヤコブは寒い中でも、雨の中でも、どんな天候の中でも外で働きました。でも、彼は心ではいつでもあの娘、ラケルのことを思っていました。一日一所懸命に働いたあと、ラケルと会えるのです。彼はラケルにくびったけでした。
(創世記29:21)「ヤコブはラバンに申し出た。『私の妻を下さい。期間も満了したのですから。私は彼女のところに入りたいのです。』そこでラバンは、その所の人々をみな集めて祝宴を催した。」
さて、ラバン伯父さんが何をしているか、見てください。
(創世記29:23-26)「夕方になって、ラバンはその娘レアをとり、彼女をヤコブのところに行かせたので、ヤコブは彼女のところに入った。ラバンはまた、娘のレアに自分の女奴隷ジルパを彼女の女奴隷として与えた。朝になって、見ると、それはレアであった。それで彼はラバンに言った。『何ということを私になさったのですか。私があなたに仕えたのは、ラケルのためではなかったのですか。なぜ、私をだましたのですか。』ラバンは答えた。『われわれのところでは、長女より先に下の娘をとつがせるようなことはしないのです。』」
この当時の結婚式では、女性は見られないように厳重にベールをかぶっていました。かわいそうなヤコブは、自分に与えられた娘を朝まで見ることがありませんでした。こはいかに!ラケルじゃないではありませんか。娘はレアでした!その瞬間に、彼はだまされたと分かりました。ヤコブは、自分が兄のふりをしたときの、自分の父親のことを何か思い起こさなかったかなあ、と思いますね。彼はヤコブに、契約書に小さい字の箇条書きがあったことを、示しておくのを忘れた、と言います。
(創世記29:27)「『それで、この婚礼の週を過ごしなさい。そうすれば、あの娘もあなたにあげましょう。その代わり、あなたはもう七年間、私に仕えなければなりません。』」
あと7年です。ラバン伯父さんは自分が払ったものに見合うだけのものを得ていますよね?そしてかわいそうなヤコブは、本当に修行のようですね。でも、ヤコブはするべきではないこと、つまりふたりの妻を持とうとしています。まもなく、トラブルがやってきますよ。
(創世記29:28)「ヤコブはそのようにした。すなわち、その婚礼の週を過ごした。それでラバンはその娘ラケルを彼に妻として与えた。」
ラバン伯父さんは、もともとヤコブが同意した分の倍の期間、ヤコブを働かせました。7年は長いですよ。それがなんと、14年です!このことで、ヤコブはふたりの妻をもちました。霊感はここです。神さまが聖書に記録されているすべてのことを承認されているという意味ではありません。明らかに、神さまはヤコブがふたり以上の妻をもつことを非難しておられます。このヤコブはこれ以降、たくさんの家庭内トラブルに会います。そしてそのすべては、彼が使った自分の手法にさかのぼることができます。しっぺ返しというわけです。
(創世記29:31-32)「【主】はレアがきらわれているのをご覧になって、彼女の胎を開かれた。しかしラケルは不妊の女であった。レアはみごもって、男の子を産み、その子をルベンと名づけた。それは彼女が、『【主】が私の悩みをご覧になった。今こそ夫は私を愛するであろう』と言ったからである。」
ルベンの母親になったとき、そのことが彼女の心に喜びをもたらし、今こそ夫が彼女を愛してくれるだろうと感じています。ルベンはヤコブの長男ではありますが、キリストにつながる家系の始まりの人物ではありません。キリストにつながる家系の始まりの人物は、レアの四男のユダです。ユダは王家の家系です。ダビデはこの家系で、そしてのちに、肉によれば主イエスご自身がユダの家系からお生まれになります。ルベンは自分の罪のゆえに長子としての立場を失いました。レビは祭司の部族です。レアは、ヤコブの立派な息子たちの母親でした。
※ 是非、引き続きブログテーマ「創世記」をお読みください。
― 特別聖書集会のご案内 香川県高松木太キリスト教会 -

6月3日(金) ① 19:30~20:30
6月4日(土) ② 14:00~15:00 ③ 19:30~20:30
6月5日(日) ④ 10:00~11:00 ⑤ 14:00~15:00
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イグアスの滝(自分で撮った写真です。)悪魔の喉笛です。
~一番ポピュラーな、悪魔の喉笛の由来は、その下の岩に打ち付ける滝の音が、悪魔が唸り声を上げている様に聞こえるから...~





