- 30章 ヤコブの息子たちの誕生。ラケルにヨセフが誕生する。ヤコブ、ラバンのもとを去る準備をする。-
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※ 神について、神とあなたの関係についてのあなたの人生にとって一番重大な質問
この章に来ると、ヤコブの罪にも関わらず、神さまが動いておられるのが分かります。神さまは、ヤコブの罪のゆえに動いておられるのではなく、ヤコブの罪にも関わらず動いておられるのです。この章のテーマは、ヤコブの家族と息子たちの誕生です。ヤコブはラバンのもとから去ることを望み、ラバンと抜け目のない取引をします。
(創世記30:1)「ラケルは自分がヤコブに子を産んでいないのを見て、姉を嫉妬し、ヤコブに言った。『私に子どもを下さい。でなければ、私は死んでしまいます。』」
この当時の女性たちにとって、子どもがいないことは恥辱であり、子どもがたくさんいるほど、彼女の立場は良くなりました。
(創世記30:2-3)「ヤコブはラケルに怒りを燃やして言った。『私が神に代わることができようか。おまえの胎内に子を宿らせないのは神なのだ。』すると彼女は言った。『では、私のはしためのビルハがいます。彼女のところに入り、彼女が私のひざの上に子を産むようにしてください。そうすれば私が彼女によって子どもの母になれましょう。』」
アブラハムとサラのとき、神さまはこれを承認されませんでしたし、今回もこれを承認されることはありません。ヤコブには、アブラハムやイサクよりもずっとたくさんのトラブルが起こるのです。この章の次の節には、ラケルのはしためのビルハによるヤコブのふたりの息子たち、レアのはしため、ジルパによるふたりの息子たち、そしてさらにレアによるあとふたりの息子たちの誕生が書かれています。
(創世記30:22-24)「神はラケルを覚えておられた。神は彼女の願いを聞き入れて、その胎を開かれた。彼女はみごもって男の子を産んだ。そして『神は私の汚名を取り去ってくださった』と言って、その子をヨセフと名づけ、『【主】がもうひとりの子を私に加えてくださるように』と言った。」
この子がエジプトに下っていくのです。創世記のあとのほうで彼を追って行きますが、ヨセフはなかなか立派な人物ですよ。あとになって、ラケルにベニヤミンが生まれます。この章は、ヤコブの12人の息子たちのリストで閉じることにします。この12人の息子たちは大切ですから。イスラエルの12部族が彼らから起こり、最終的にイスラエル民族となります。
(創世記30:25-26)「ラケルがヨセフを産んで後、ヤコブはラバンに言った。『私を去らせ、私の故郷の地へ帰らせてください。私の妻たちや子どもたちを私に与えて行かせてください。私は彼らのためにあなたに仕えてきたのです。あなたに仕えた私の働きはよくご存じです。』」
さて、ラバン伯父さんの言い分を聞いてください。お分かりの通り、彼はまだ満足していませんね!
(創世記30:27)「ラバンは彼に言った。『もしあなたが私の願いをかなえてくれるのなら……。私はあなたのおかげで、【主】が私を祝福してくださったことを、まじないで知っている。』」
これは面白いですね。ゲラルの王、アビメレクが、イサクが彼らの中にいたことで自分が祝福されたということに気づいたことを思い出されるかもしれません。ここで、ラバン伯父さんは神さまがヤコブとともにおられてヤコブのおかげで自分も祝福されていることを発見したのです。そこで、ラバンは言います。「そんなに急ぐなよ。行かないでくれ。私は祝福されてきた。お前の給料を上げてやりたいから。」
(創世記31:28)「さらに言った。『あなたの望む報酬を申し出てくれ。私はそれを払おう。』」
ヤコブは、このときまでには、いつでもラバン伯父さんが取引をするときには得をするのは伯父さんの方だということに気づいています。ヤコブはこのことはもう勉強しました。そして、伯父さんのもとを離れたいのです。
(創世記30:29-30)「ヤコブは彼に言った。『私がどのようにあなたに仕え、また私がどのようにあなたの家畜を飼ったかは、あなたがよくご存じです。私が来る前には、わずかだったのが、ふえて多くなりました。それは、私の行く先で【主】があなたを祝福されたからです。いったい、いつになったら私も自分自身の家を持つことができましょう。』」
ヤコブの不満を聞いてください。彼は気落ちしています。彼は、「こんなにあなたに仕えてきたのに、私が得たのは、ふたりの妻と、彼女たちのふたりのはしためと、家一杯の息子たちだけじゃないですか。」と文句を言っています。実際このとき、ヤコブには11人の息子たちがいました。一体全体、彼はどうしたら良いのでしょう?どうやって彼らを養います?ヤコブは、「神さまは“あなた”を祝福し、“あなた”を富ませてくださいました。“私”には何もありません」と言っているのです。
(創世記30:31-32)「彼は言った。『何をあなたにあげようか。』ヤコブは言った。『何も下さるには及びません。もし次のことを私にしてくださるなら、私は再びあなたの羊の群れを飼って、守りましょう。私はきょう、あなたの群れをみな見回りましょう。その中から、ぶち毛とまだら毛のもの全部、羊の中では黒毛のもの全部、やぎの中ではまだら毛とぶち毛のものを、取り出してください。そしてそれらを私の報酬としてください。』」
ことばを変えれば、純粋種のものはラバンのもの、でも純粋種でないもの、賞状をもらえるような家畜ではないものはヤコブのもの、という訳です。ヤコブは「これらのものを私にくだされば、それが私の報酬になります」と言いました。これは、ラバンにとって、ずいぶん有利な提案のように聞こえます。
(創世記30:33-35)「『後になってあなたが、私の報酬を見に来られたとき、私の正しさがあなたに証明されますように。やぎの中に、ぶち毛やまだら毛でないものや、羊の中で、黒毛でないものがあれば、それはみな、私が盗んだものとなるのです。』するとラバンは言った。『そうか。あなたの言うとおりになればいいな。』ラバンはその日、しま毛とまだら毛のある雄やぎと、ぶち毛とまだら毛の雌やぎ、いずれも身に白いところのあるもの、それに、羊の真っ黒のものを取り出して、自分の息子たちの手に渡した。」
純粋種のものはほかのものと交配させてはなりません。ヤコブが純粋種でないものを取るので、純粋種だけが交配して子を産み、それらはラバン伯父さんのものです。そのほかのものはヤコブのものとなります。ヤコブは非常に面白い取引をしました。
(創世記30:36-39)「そして、自分とヤコブとの間に三日の道のりの距離をおいた。ヤコブはラバンの残りの群れを飼っていた。ヤコブは、ポプラや、アーモンドや、すずかけの木の若枝を取り、それの白い筋の皮をはいで、その若枝の白いところをむき出しにし、その皮をはいだ枝を、群れが水を飲みに来る水ため、すなわち水ぶねの中に、群れに差し向かいに置いた。それで群れは水を飲みに来るときに、さかりがついた。こうして、群れは枝の前でさかりがついて、しま毛のもの、ぶち毛のもの、まだら毛のものを産んだ。」
ポイントは、ラバンもヤコブも白い筋のある木の枝が、群れにしま毛のものを生ませると“信じていた”ということです。そのことが、物語の大切な部分です。アナタはそんなことを信じるほど愚かでないかもしれませんが、このふたりは信じていました。このことに価値があったかどうかはいずれにしても、ヤコブは悪巧みをつかいました。ヤコブはそれまでもなかなかの策士でしたが、自分以上の策士である伯父さんに会いました。今、ヤコブはそれを逆転しようとしています。次の章で、神さまが、ハランを離れて、アブラハム、イサクそしてヤコブにご自分が約束された地へ帰るようにとヤコブを呼び出されます。神さまはヤコブの子どもたちのことを考えておられたのに違いありません。神さまは、子どもたちがラバンの家の環境で成長することを望んでおられないのです。
※ 是非、引き続きブログテーマ「創世記」をお読みください。
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6月3日(金) ① 19:30~20:30
6月4日(土) ② 14:00~15:00 ③ 19:30~20:30
6月5日(日) ④ 10:00~11:00 ⑤ 14:00~15:00
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イグアスの滝(自分で撮った写真です。)悪魔の喉笛です。
~一番ポピュラーな、悪魔の喉笛の由来は、その下の岩に打ち付ける滝の音が、悪魔が唸り声を上げている様に聞こえるから...~





