- 31章 ヤコブ、ハランから逃げる。ミツパの契約。-
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※ 神について、神とあなたの関係についてのあなたの人生にとって一番重大な質問
息子たちはイスラエルの12部族の頭となるべき者たちでしたから、神さまはこのような環境から彼らを引き離して神さまがアブラハムに約束されたアブラハムの国に帰っていくようにと気をもんでおられます。私たちが主のもとに繰り返し帰っていく限り、主は私たちを絶対に見捨てられることはありません。主は、いつでも私たちを受け入れてくださいます。もし、神さまがヤコブのような者や、私のような者を受け入れてくださるなら、アナタも必ず受け入れてくださいますよ。ヤコブは20年間ラバン伯父さんのところで、非常に悲しいつらい経験をしましたね。ラバン伯父さんは、ヤコブに苦労大学で履修させ、かわいそうなヤコブは彼の上にのしかかるプレッシャーのゆえにたじろぎ始めました。でも、家畜の交配に関するラバンとの新しい取引からあとは、ラバン伯父さんよりもヤコブのほうが多くの家畜を手に入れていました。ラバンも、ラバンの息子たちもそれが気に入りませんでした。
(創世記31:1-2)「さてヤコブはラバンの息子たちが、『ヤコブはわれわれの父の物をみな取った。父の物でこのすべての富をものにしたのだ』と言っているのを聞いた。ヤコブもまた、彼に対するラバンの態度が、以前のようではないのに気づいた。」
さて、ヤコブは神さまからの呼び出しを聞きます。
(創世記31:3-4)「【主】はヤコブに仰せられた。『あなたが生まれた、あなたの先祖の国に帰りなさい。わたしはあなたとともにいる。』そこでヤコブは使いをやって、ラケルとレアを自分の群れのいる野に呼び寄せ、」
このことを家で話したら、ラバンのしもべかもしかしたらラバン自身やラバンの息子たちが立ち聞きするかもしれないと恐れたのです。ヤコブは、自分がラケルとレアと計画しているのを見られたくなかったのです。
(創世記31:5-6)「彼女たちに言った。『私はあなたがたの父の態度が以前のようではないのに気がついている。しかし私の父の神は私とともにおられるのだ。あなたがたが知っているように、私はあなたがたの父に、力を尽くして仕えた。』」
ヤコブが力を尽くしてラバンに仕えたことだけは、私たちも同意できますね。彼のお手柄です。ヤコブは確かに一所懸命働きました。ただ、そのことに関しては、ラバンの手腕と言わなければならないと私は思っています。ラバンは自分のために働く者は誰にでも、彼の払った金に見合う仕事をさせたと思いますね。
(創世記31:7)「『それなのに、あなたがたの父は、私を欺き、私の報酬を幾度も変えた。しかし神は、彼が私に害を加えるようにされなかった。』」
この20年にラバンは10回も報酬を変えたのです。かわいそうなヤコブ。でも、彼が途方にくれ、欲求不満に陥ってどこにそれを持って行ったら良いかわからずにいたとき、神さまが介入されたのです。
(創世記31:8-9)「『彼が、「ぶち毛のものはあなたの報酬になる」と言えば、すべての群れがぶち毛のものを産んだ。また、「しま毛のものはあなたの報酬になる」と言えば、すべての群れが、しま毛のものを産んだ。こうして神が、あなたがたの父の家畜を取り上げて、私に下さったのだ。』」
ヤコブは、ラバンと彼の息子たちが非常にヤコブを妬むまでに彼を祝福してくださったのは神さまであることを、ラケルとレアに説明しています。事実、ラバンと彼の息子たちはヤコブを憎んでいました。
(創世記31:11-12)「『そして神の使いが夢の中で私に言われた。「ヤコブよ。」私は「はい」と答えた。すると御使いは言われた。「目を上げて見よ。群れにかかっている雄やぎはみな、しま毛のもの、ぶち毛のもの、まだら毛のものである。ラバンがあなたにしてきたことはみな、わたしが見た。」』」
神さまが「わたしがしたのだ!」と言われるからです。私たちは自然のいとなみの説明を求める必要はありません。それでも、神さまが自然のいとなみのひとつを使われたことには確信がありますがね。神さまは「ラバンがあなたにしてきたことはみな、わたしが見た。そして“わたし”があなたを祝福したのだ。」と言われます。
(創世記31:13)「『わたしはベテルの神。あなたはそこで、石の柱に油をそそぎ、わたしに誓願を立てたのだ。さあ、立って、この土地を出て、あなたの生まれた国に帰りなさい。』」
「わたしはべテルの神。」神さまはヤコブにご自分が現れたとき、すなわち彼が逃げ出して家を離れてべテルで過ごした初めての夜にさかのぼられます。その息子たちが覚えてはいけないことを覚え始めていたからです。神さまは、アブラハムを故郷の偶像礼拝から導き出されたように、ヤコブとこの子たちを偶像礼拝の場所から遠く離れさせたかったのです。
(創世記31:14-15)「ラケルとレアは答えて言った。『私たちの父の家に、相続財産で私たちの受けるべき分がまだあるのでしょうか。私たちは父に、よそ者と見なされているのではないでしょうか。彼は私たちを売り、私たちの代金を食いつぶしたのですから。』」
彼女たちは、自分たちの父の娘たちとして彼女たちは相続財産を受けるべきだし、自分たちは娘たちなのだから、ラバンがそんなに敵対するべきではないと言っています。でも、、ラバンは信用できませんからね。
(創世記31:16)「『また神が私たちの父から取り上げた富は、すべて私たちのもの、また子どもたちのものですから。さあ、神があなたにお告げになったすべてのことをしてください。』」
私はこの女性たちに感嘆しますね。彼女たちは、ヤコブにヤコブがしたいようにしてください、と言います。彼女たちはヤコブの味方であり、見たところ、彼女たちは父親が彼女たちのものを盗んだと感じているようです。
(創世記31:17-19)「そこでヤコブは立って、彼の子たち、妻たちをらくだに乗せ、また、すべての家畜と、彼が得たすべての財産、彼がパダン・アラムで自分自身のものとした家畜を追って、カナンの地にいる父イサクのところへ出かけた。そのとき、ラバンは自分の羊の毛を刈るために出ていたので、ラケルは父の所有のテラフィムを盗み出した。」
ヤコブが去る準備をしていたことは明らかです。すべての家畜と召使いがすぐ出かけられるようにしていました。ラケルは偶像礼拝の家庭で育てられ、自分の神を一緒に連れて行きたかったのです。彼女はなんという原始的な考えを持っていたことでしょう!ヤコブでさえも、自分が若くて家をあとにしたとき、神さまから逃げられると考えていました。(詩篇139:7-8)つまり、死もあなたを神さまから引き離しはしないのです。(詩篇139:9-10)ラバンが家から離れている間に、ヤコブはただ伯父さんに去ることを“言い忘れて”出かけるのです。
(創世記31:20-21)「またヤコブは、アラム人ラバンにないしょにして、自分の逃げるのを彼に知らせなかった。彼は自分の持ち物全部を持って逃げた。彼は旅立って、ユーフラテス川を渡り、ギルアデの山地へ向かった。」
彼らはヨルダン川のちょうど東側の、ギルアデ山が見えるところにやって来ました。ずいぶん遠くまで来たものです。
(創世記31:22-23)「三日目に、ヤコブが逃げたことがラバンに知らされたので、彼は身内の者たちを率いて、七日の道のりを、彼のあとを追って行き、ギルアデの山地でヤコブに追いついた。」
ラバンはヤコブに追いつくためにずいぶん速く旅をしました。ラバンはヤコブに良いことをしようと思っていないことは確かですよね。彼は、ヤコブを殺すほどに怒っていたのではないかと思いますよ。でも、ここに神さまが介入されました。
(創世記31:24)「しかし神は夜、夢にアラム人ラバンに現れて言われた。『あなたはヤコブと、事の善悪を論じないように気をつけよ。』」
別のことばで言えば、「おまえは、言うことにもすることにも、気をつけろよ」ということです。
(創世記31:25)「ラバンがヤコブに追いついたときには、ヤコブは山地に天幕を張っていた。そこでラバンもギルアデの山地に身内の者たちと天幕を張った。」
ラバン伯父さんの言うことを聞いてください。ちなみに、彼は利口ぶった悪漢です。彼はものすごい怒りを燃やしながら、ヤコブが盗んだ財産のすべてを取り戻そうとしてやってきました。ラバンはおそらくヤコブを殺し、ふたりの娘たちと子どもたちを連れて帰るつもりだったでしょう。
(創世記31:26-27)「ラバンはヤコブに言った。『何ということをしたのか。私にないしょで私の娘たちを剣で捕らえたとりこのように引いて行くとは。なぜ、あなたは逃げ隠れて私のところをこっそり抜け出し、私に知らせなかったのか。私はタンバリンや立琴で喜び歌って、あなたを送り出したろうに。』」
ラバン伯父さんはなんと利口で外交上手なことでしょう!ラバンは、ヤコブが彼の家族から素晴らしいさよならパーティーをするチャンスを奪ったことに罪悪感を感じさせようとしているのです。彼はそう言ってはいますが、私は彼はそんなことはしなかっただろうと思いますね。
(創世記31:28)「『しかもあなたは、私の子どもたちや娘たちに口づけもさせなかった。あなたは全く愚かなことをしたものだ。』」
この“子どもたち”とは孫たちのことです。彼らはこの世界の歴史の中で、非常に傑出した人々となるように運命付けられています。29 ラバンは、自分では害を加えようとしたが、神さまが彼が悪いことをしないように妨げられたことをヤコブに知らせます。
(創世記31:30)「『それはそうと、あなたは、あなたの父の家がほんとうに恋しくなって、どうしても帰って行きたくなったのであろうが、なぜ、私の神々を盗んだのか。』」
ここで、ラバンは盗まれた神々のことを訊ねます。実際、ヤコブはラケルが神々を盗んだことは知りませんでした。
(創世記31:31)「ヤコブはラバンに答えて言った。『あなたの娘たちをあなたが私から奪い取りはしないかと思って、恐れたからです。』」
ヤコブは、ラバンがヤコブに妻たちと家族を連れて行かせなかっただろうことは分かっていました。
(創世記31:32)「『あなたが、あなたの神々をだれかのところで見つけたなら、その者を生かしてはおきません。私たちの一族の前で、私のところに、あなたのものがあったら、調べて、それを持って行ってください。』ヤコブはラケルがそれらを盗んだのを知らなかったのである。」
彼らは、お互いにお互いを信用していませんでした。彼らはなんと感じの良い快適な20年をともに過ごしたことでしょうかね。(皮肉)
(創世記31:33-35)「そこでラバンはヤコブの天幕と、レアの天幕と、さらにふたりのはしための天幕にも入って見たが、見つからなかったので、レアの天幕を出てラケルの天幕に入った。ところが、ラケルはすでにテラフィムを取って、らくだの鞍の下に入れ、その上にすわっていたので、ラバンが天幕を隅々まで捜し回っても見つからなかった。ラケルは父に言った。『父上。私はあなたの前に立ち上がることができませんので、どうかおこらないでください。私には女の常のことがあるのです。』彼は捜したが、テラフィムは見つからなかった。」
彼女は神々の上に座っていたのです。この家族に関する、なんと現実的な場面でしょう。その家の神々を所有するということは、その家族のリーダーとなることを暗に示し、つまり、ヤコブがラバンの持ち物全部を相続することを意味するのです!彼は、自分を追いかけてきた義父を非難します。
(創世記31:36)「そこでヤコブは怒って、ラバンをとがめた。ヤコブはラバンに口答えして言った。『私にどんなそむきの罪があって、私にどんな罪があって、あなたは私を追いつめるのですか。』」
ここで、ヤコブは不満をことばで表します。彼は苦労大学の課程を修了し、今、学位を得るのです。
(創世記31:38)「私はこの二十年間、あなたといっしょにいましたが、あなたの雌羊も雌やぎも流産したことはなく、あなたの群れの雄羊も私は食べたことはありませんでした。」
ヤコブは、ただで食事をもらうことさえありませんでした。食事は自分で払わなければなりませんでした。
(創世記31:39)「野獣に裂かれたものは、あなたのもとへ持って行かないで、私が罪を負いました。あなたは私に責任を負わせました。昼盗まれたものにも、夜盗まれたものにも。」
保険もかけてもらえなかったのです。子羊が野獣に盗まれたり殺された時には、ヤコブが代価を支払わなければなりませんでした。まったく、このラバンという人物は厳しい主人でしたね!
(創世記31:40)「私は昼は暑さに、夜は寒さに悩まされて、眠ることもできない有様でした。」
ヤコブには夏の休暇はありませんでした。寒くなっても、羊やほかの動物たちと外で過ごさなければなりませんでした。いく晩もいく晩も、群れを守るために夜番をしました。
(創世記31:41)「私はこの二十年間、あなたの家で過ごしました。十四年間はあなたのふたりの娘たちのために、六年間はあなたの群れのために、あなたに仕えてきました。それなのに、あなたは幾度も私の報酬を変えたのです。」
これがヤコブの身の上に起こったことです。利口で、罪のあるまま上手くやりおおせると考えていたのに、神さまは彼をそのままにしてはおかれませんでした。なぜなら、神さまは人が蒔いたものはどんなものであっても、必ず自分で刈り取らなければならないことを非常にはっきりさせられたからです。彼は召使いになりました。なぜなら、神さまは長子の権利を尊ばれるからです。ヤコブは自分の父を欺きました。そして、彼は義父に欺かれました。弟ヤコブは兄のふりをしました。そして、彼は妹をもらったと思っていたのに、姉を押し付けられたことに気づきました。ヤコブは長子の権利を手に入れたそのやり方、つまり母親に手を子やぎの皮で手をおおうことを許すようなやり方をして、自分の目的のために手段を選ばない人間であることを暴露しました。ヤコブは父のお気に入りの息子のふりをして父をだましますが、彼自身、自分のお気に入りの息子、ヨセフのことでだまされます。何であっても人は自分が蒔くものを刈り取らなくてはなりません。
(創世記31:42)「『もし、私の父の神、アブラハムの神、イサクの恐れる方が、私についておられなかったなら、あなたはきっと何も持たせずに私を去らせたことでしょう。神は私の悩みとこの手の苦労とを顧みられて、昨夜さばきをなさったのです。』」
ヤコブは苦情をぶちまけました。ここでヤコブはラバンから離れます。彼らはお互いにさよならを宣言し、契約を結びます。
(創世記31:43-44)「ラバンは答えてヤコブに言った。『娘たちは私の娘、子どもたちは私の子ども、群れは私の群れ、すべてあなたが見るものは私のもの。この私の娘たちのために、または娘たちが産んだ子どもたちのために、きょう、私は何ができよう。さあ、今、私とあなたと契約を結び、それを私とあなたとの間の証拠としよう。』」
ヤコブは石の柱を立て、石の山をつくり、契約が結ばれました。
(創世記31:48-49)「そしてラバンは言った。『この石塚は、きょう私とあなたとの間の証拠である。』それゆえ、その名はガルエデと呼ばれた。またそれはミツパとも呼ばれた。彼がこう言ったからである。『われわれが互いに目が届かない所にいるとき、【主】が私とあなたとの間の見張りをされるように。』」
これはふたりの悪漢の間に結ばれた、お互いから盗むことはやめて、ほかのひとのものに手を出そうぜ、というような契約であるからです!「【主】が私とあなたとの間の見張りをされるように」というのは、本当は「主がお前に目を注ぎ、お前がもう私から盗むことがないように」と言っているのです。このふたりが言っていることはまさにそういうことです。そしてこのあと、ふたりは分かれます。石塚は、ラバンとヤコブの間のミツパの境界線に残りました。どちらも、この境界線を越えて相手のほうには行かないと約束しました。
※ 是非、引き続きブログテーマ「創世記」をお読みください。
― 特別聖書集会のご案内 香川県高松木太キリスト教会 -

6月3日(金) ① 19:30~20:30
6月4日(土) ② 14:00~15:00 ③ 19:30~20:30
6月5日(日) ④ 10:00~11:00 ⑤ 14:00~15:00
是非お近くの方は「聖書のみことば、罪のゆるし、死後のさばきからの救いのメッセージ、福音」を聞きにお越しください!
神の御子イエス・キリストは、罪深い人間の身代わりに、十字架で死なれ、死の力を打ち破ってご復活されたまことの神、救い主なる御方です。
※ 約12分の救いのためのメッセージ動画です。是非ご覧下さい。
救いの福音のメッセージ文書版です。是非お読みください。
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イグアスの滝(自分で撮った写真です。)悪魔の喉笛です。
~一番ポピュラーな、悪魔の喉笛の由来は、その下の岩に打ち付ける滝の音が、悪魔が唸り声を上げている様に聞こえるから...~





