- 48章 ヨセフ、ヤコブの最後の病床を訪ねる。ヤコブ、エフライムとマナセを祝福する。 -
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※ 神について、神とあなたの関係についてのあなたの人生にとって一番重大な質問
この章には、ヤコブの最後の病のことと、彼がヨセフのふたりの息子を祝福したことが書かれています。へブル人への手紙11:21にはこうかかれています。
(へブル11:21)「信仰によって、ヤコブは死のまぎわに、ヨセフの子らをひとりびとり祝福し、そしてそのつえのかしらによりかかって礼拝した。」
この章で私たちは、ヤコブの更なる霊的成長を見ることになります。彼の若い日から、ずいぶんと彼は成長しました。ヤコブの晩年に見られる特色が、彼の若いころにはなかったことが不運だと思えるかもしれません。ヤコブの中に、御霊の実ができるには待たなければならないと分かります。でも、神さまに感謝すべきことは、私たちの人生の中に成長の可能性があることと、成長を許してくださる神さまの忍耐です。また、もうひとつ神さまに感謝すべきことは、神さまは私たちのうちに入ってきてむりやり成長させようとはなさらないことです。神さまは、とても忍耐深くヤコブを扱われました。そして、神さまはアナタと私をとても忍耐深く取り扱ってくださるのです。
(創世記48:1-3)「これらのことの後、ヨセフに『あなたの父上は病気です』と告げる者があったので、彼はそのふたりの子、マナセとエフライムを連れて行った。ある人がヤコブに告げて、『あなたの子ヨセフがあなたのもとにおいでです』と言ったので、イスラエルは力をふりしぼって床にすわった。ヤコブはヨセフに言った。『全能の神がカナンの地ルズで私に現れ、私を祝福して、』」
ヤコブは、ヨセフが殺されたものと思っていたので、二度とヨセフに会えるとは思ってもいませんでした。それなのに、ヤコブはエジプトでこの重要な地位に着いたヨセフに会い、そしてヤコブは神さまが彼の人生のできごとをうまく運んでくださった、その軌跡をたどることができるのです。
(創世記48:4)「『私に仰せられた。「わたしはあなたに多くの子を与えよう。あなたをふやし、あなたを多くの民のつどいとし、またこの地をあなたの後の子孫に与え、永久の所有としよう。」』」
神さまは族長の家系と約束をされました。アブラハム、イサク、ヤコブです。契約には三つの特別な点があります。(1)民族、(2)土地、そして(3)祝福です。神さまの御手から彼らがその地を受けるときには、彼らはそこに平和に住むのです。すべての人が自分のぶどうの枝とイチジクの木の下に住みます。自分の土地に住んで、税金を払いません。千年王国のように聞こえますよね?そうなんです。そうなるのです。
(創世記48:5-6)「『今、私がエジプトに来る前に、エジプトの地で生まれたあなたのふたりの子は、私の子となる。エフライムとマナセはルベンやシメオンと同じように私の子にする。しかしあとからあなたに生まれる子どもたちはあなたのものになる。しかし、彼らが家を継ぐ場合、彼らは、彼らの兄たちの名を名のらなければならない。』」
単純に計算すると13部族になりますね。でも、聖書は12部族と数えます。レビ族は部族として数えないのです。彼らは祭司の部族として、土地や領土を与えられず、他の部族の中に散らばっていました。
(創世記48:7)「『私のことを言えば、私がパダンから帰って来たとき、その途上カナンの地で、悲しいことに、ラケルが死んだ。そこからエフラテに行くには、なお道のりがあったが、私はエフラテ、すなわちベツレヘムへの道のその場所に彼女を葬った。』」
今、ヤコブは彼の愛した、ヨセフの母、ラケルに思いをはせています。今、死の床の上で、彼の思いはラケルを葬った場所に戻っています。それは彼の心痛でした。
(創世記48:8-9)「イスラエルはヨセフの子らに気づいて言った。『これはだれか。』ヨセフは父に答えた。『神がここで私に授けてくださった子どもです。』すると父は、『彼らを私のところに連れて来なさい。私は彼らを祝福しよう』と言った。」
そして、ここで、ヤコブがヨセフの息子たちが誰か分からなかったことが分かります。
(創世記48:10)「イスラエルの目は老齢のためにかすんでいて、見ることができなかった。それでヨセフが彼らを父のところに近寄らせると、父は彼らに口づけし、彼らを抱いた。」
息子たちは、おじいちゃんが愛情を示すのに対してちょっと恥ずかしかったかもしれませんね。
(創世記48:11-12)「イスラエルはヨセフに言った。」私はあなたの顔が見られようとは思わなかったのに、今こうして、神はあなたの子どもをも私に見させてくださった。』ヨセフはヤコブのひざから彼らを引き寄せて、顔を地につけて、伏し拝んだ。
ふたりの息子たちはどうも、おじいちゃんが惜しみなく愛情をそそいだとき、逃げ腰になっていたようですね。
(創世記48:13)「それからヨセフはふたりを、エフライムは自分の右手に取ってイスラエルの左手に向かわせ、マナセは自分の左手に取ってイスラエルの右手に向かわせて、彼に近寄らせた。」
ヨセフはおじいちゃんに祝福してもらえるようにと、息子たちを連れてきています。イスラエルの右手のほうに立つ者が、優先順位をもらいます。
(創世記48:14)「すると、イスラエルは、右手を伸ばして、弟であるエフライムの頭の上に置き、左手をマナセの頭の上に置いた。マナセが長子であるのに、彼は手を交差して置いたのである。」
エフライムがマナセの上に立つリーダーとなるべきだったのです。のちに民数記の中に説明されていますが、荒野での行進のとき、マナセ部族はエフライム部族の旗の下に行進しました。ちなみに、ヨシュアはエフライム部族から出ていますし、たくさんの偉大な人物がこの部族から出ています。エフライム部族は、優先順位を持つ部族となりました。そのことには疑問の余地はありません。その理由のひとつは、彼自身が弟で、祝福を受けたからかもしれないと思うのです。だから、弟に祝福をひきつぐのです。いつでも神さまが長男を選ばれる訳ではありません。すなわち、神さまは生まれたままの人間を選ばれません。神さまは、生来の能力によって人を選ばれるのではないからです。私たちの周りにはクリスチャンの能力がたくさんあるのに、リバイバルは起こりません。なぜでしょう?能力が神さまにささげられていないからです。能力を神さまに使っていただくためには、それを神さまに“明け渡さなければ”ならないのですよ。
(創世記48:15)「それから、ヨセフを祝福して言った。『私の先祖アブラハムとイサクが、その御前に歩んだ神。きょうのこの日まで、ずっと私の羊飼いであられた神。』」
「きょうのこの日まで、ずっと私の羊飼いであられた神。」ヤコブは霊的な高みに到達しましたね。
(創世記48:16)「『すべてのわざわいから私を贖われた御使い。この子どもたちを祝福してください。私の名が先祖アブラハムとイサクの名とともに、彼らのうちにとなえ続けられますように。また彼らが地のまなかで、豊かにふえますように。』」
彼には、素晴らしい贖い主のほかにはなにも自慢するものはありません。そして彼らはヤコブが言ったように「また彼らが地のまなかで、豊かにふえ」たのです。
(創世記48:17-18「ヨセフは父が右手をエフライムの頭の上に置いたのを見て、それはまちがっていると思い、父の手をつかんで、それをエフライムの頭からマナセの頭へ移そうとした。ヨセフは父に言った。『父上。そうではありません。こちらが長子なのですから、あなたの右の手を、こちらの頭に置いてください。』」
年老いたヤコブの反応を見てください。
(創世記48:19)「しかし、父は拒んで言った。『わかっている。わが子よ。私にはわかっている。彼もまた一つの民となり、また大いなる者となるであろう。しかし弟は彼よりも大きくなり、その子孫は国々を満たすほど多くなるであろう。』」
ヨセフはこのことを受け入れたほうが良いのです。ヨセフ自身も長男ではないのですから。彼は一番下のほうで、それでも祝福は“彼の”息子たちに与えられたのです。
(創世記48:20-21)「そして彼はその日、彼らを祝福して言った。『あなたがたによって、イスラエルは祝福のことばを述べる。「神があなたをエフライムやマナセのようになさるように。」』こうして、彼はエフライムをマナセの先にした。イスラエルはヨセフに言った。『私は今、死のうとしている。しかし、神はあなたがたとともにおられ、あなたがたをあなたがたの先祖の地に帰してくださる。』」
神さまへのヤコブの“信仰”を見てください。
(創世記48:22)「『私は、あなたの兄弟よりも、むしろあなたに、私が剣と弓とをもってエモリ人の手から取ったあのシェケムを与えよう。』」
つまり、ヨセフは、自分のふたりの息子たちによって他の兄弟たちよりも大きな遺産を受けるのです。これはどうも、ヤコブからヨセフへの個人的な贈り物であるようです。(ヨハネ4:5参照)
(ヨハネ4:5)「そこで、イエスはサマリヤのスカルという町においでになった。この町は、ヤコブがその子ヨセフに与えた土地の近くにあったが、」
ヨセフが埋葬されたのはスカルに近い尾根でした。ふたつの部族がヨセフから出たので、もっと領土が必要だったという事実を補いました。これは最初にヤコブがアモリ人から買い取った1区画の土地で、後になってアモリ人が力ずくで奪った場所でした。ヤコブがお返しをして、力ずくで取り返しました。その場所は、現在も争議の的の地域です。現在のイスラエルがヨルダン川西岸に国を広げたいと思っているのは、この場所です。
※ 是非、引き続きブログテーマ「創世記」をお読みください。
― 特別聖書集会のご案内 香川県高松木太キリスト教会 -

6月3日(金) ① 19:30~20:30
6月4日(土) ② 14:00~15:00 ③ 19:30~20:30
6月5日(日) ④ 10:00~11:00 ⑤ 14:00~15:00
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イグアスの滝(自分で撮った写真です。)悪魔の喉笛です。
~一番ポピュラーな、悪魔の喉笛の由来は、その下の岩に打ち付ける滝の音が、悪魔が唸り声を上げている様に聞こえるから...~




