-  50章 カナンでのヤコブの埋葬。ヨセフ、兄弟たちの恐れを静める。エジプトでのヨセフの死と埋葬。 -

※下記サイトの内容を掲載しております。

 

※ 神について、神とあなたの関係についてのあなたの人生にとって一番重大な質問

 

この章には、カナンでのヤコブの埋葬と、エジプトでのヨセフの死と埋葬が書かれています。そのために、この創世記の最後の章にはそこはかとない悲しさがあります。神さまはアダムに言われました。

(創世記2:17)「・・・それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」

 

のちになってパウロはこう書いています。

(ローマ5:12)「・・・こうして死が全人類に広がったのと同様に、──それというのも全人類が罪を犯したからです。」

 

創世記は罪と死という現実の実例で満ちています。創世記は神さまと人間がエデンの園にいるところから始まり、エジプトの棺おけの中で終わります。この書物は、人間という種族に罪が入りこんだことを詳しく語っていますが、同時に、人間に生きる道を備えてくださる神さまの誠実さをも述べているのです。

 

(創世記50:1)「ヨセフは父の顔に取りすがって泣き、父に口づけした。」

 

 当然のことですが、ヨセフは悲しみました。彼は自分の父親を愛していました。

 

(創世記50:2)「ヨセフは彼のしもべである医者たちに、父をミイラにするように命じたので、医者たちはイスラエルをミイラにした。」

 

 エジプト人たちはこのようなことに関してかなりの専門家ですね。エジプトのミイラは有名ですね。彼らは、遺体を保存するために、今日の私たちでも知らないような方法を持っていました。そこでヨセフは父の遺体を香料を詰めて保存させるために、医者たちを呼びました。

 

(創世記50:3)「そのために四十日を要した。ミイラにするにはこれだけの日数が必要だった。エジプトは彼のために七十日間、泣き悲しんだ。」

 

 香料を詰めて遺体を保存するのに40日かかりました。あきらかにいくつかの過程がありました。そして、エジプト人が彼のために泣き悲しんでいることを心に留めましょう。ヤコブはエジプトの地で本当の聖徒になり、おそらくヨセフの父だからというので尊敬されたのだと思います。ヨセフは救世主でしたが、父ヤコブはこのとき、本当の神さまの聖徒になっていたものと私は信じています。

 

(創世記50:4-7)「その喪の期間が明けたとき、ヨセフはパロの家の者に告げて言った。『もし私の願いを聞いてくれるのなら、どうかパロの耳に、こう言って伝えてほしい。私の父は私に誓わせて、「私は死のうとしている。私がカナンの地に掘っておいた私の墓の中に、そこに、必ず私を葬らなければならない」と申しました。どうか今、私に父を葬りに上って行かせてください。私はまた帰って来ます、と。』パロは言った。『あなたの父があなたに誓わせたように、上って行ってあなたの父を葬りなさい。』そこで、ヨセフは父を葬るために上って行った。彼とともにパロのすべての家臣たち、パロの家の長老たち、エジプトの国のすべての長老たち、」

 

 このヤコブがエジプトの地でどれほど尊敬され、愛され、敬意を表されたかが分かりますね。これはおそらく歴史上一番長い葬儀の列だったことでしょう。その列は、エジプトからカナンのヘブロンまで、延々と続きました。

 

(創世記50:8)「ヨセフの全家族とその兄弟たちおよび父の家族たちも上って行った。ただ、彼らの子どもと羊と牛はゴシェンの地に残した。」

 

 彼らが確かに帰ってくるように、パロが子どもたちと羊と牛を残すようにと言ったのでしょうか。パロはヨセフを失いたくありませんでした。彼にはまだヨセフが必要でした。

 

(創世記50:9-13)「また戦車と騎兵も、彼とともに上って行ったので、その一団は非常に大きなものであった。彼らはヨルダンの向こうの地ゴレン・ハアタデに着いた。そこで彼らは非常に荘厳な、りっぱな哀悼の式を行い、ヨセフは父のため七日間、葬儀を行った。その地の住民のカナン人は、ゴレン・ハアタデのこの葬儀を見て、『これはエジプトの荘厳な葬儀だ』と言った。それゆえ、そこの名はアベル・ミツライムと呼ばれた。これはヨルダンの向こうの地にある。こうしてヤコブの子らは、命じられたとおりに父のために行った。その子らは彼をカナンの地に運び、マクペラの畑地のほら穴に彼を葬った。そこはアブラハムがヘテ人エフロンから私有の墓地とするために、畑地とともに買ったもので、マムレに面している。

 

 どうしてヤコブが、北へ30キロちょっとしか離れていないベツレヘムにラケルとともに葬られなかったか不思議に思う人もいるでしょう。その理由がここに書かれていると思います。アブラハムがこのほら穴を買ったのです。ヤコブはちゃんとその土地に留まるために、買ってきちんとお金を払ってある場所に自分の父たちとともに葬ってほしかったんだと思います。そうして彼はほかの族長たちとともに埋葬されました。 彼らはみんな同じ復活の望みを持っていました。

 

(創世記50:14-17)「ヨセフは父を葬って後、その兄弟たちおよび、父を葬るために彼といっしょに上って行ったすべての者とともに、エジプトに帰った。ヨセフの兄弟たちが、彼らの父が死んだのを見たとき、彼らは、『ヨセフはわれわれを恨んで、われわれが彼に犯したすべての悪の仕返しをするかもしれない』と言った。そこで彼らはことづけしてヨセフに言った。『あなたの父は死ぬ前に命じて言われました。「ヨセフにこう言いなさい。あなたの兄弟たちは実に、あなたに悪いことをしたが、どうか、あなたの兄弟たちのそむきと彼らの罪を赦してやりなさい、と。」今、どうか、あなたの父の神のしもべたちのそむきを赦してください。』ヨセフは彼らのこのことばを聞いて泣いた。」

 

 でヤコブは、ヨセフが彼らのしたことに対してかたきをとるために、彼らを迫害したりしないように、ヨセフにこう言いなさいというメッセージを与えました。兄弟たちがこの告白を携えてヨセフのもとに来たとき、そのためにヨセフは泣きました。今、彼らは自分たちの罪を悔い改めています。

 

(創世記50:18)「彼の兄弟たちも来て、彼の前にひれ伏して言った。『私たちはあなたの奴隷です。』」

 

 ご覧のとおり、兄弟たちがヨセフにひれ伏すという預言は繰り返し実現しています。

 

(創世記50:19)「ヨセフは彼らに言った。『恐れることはありません。どうして、私が神の代わりでしょうか。』」

 

 ヨセフはどんなときにも、神さまにご栄光を帰します。

 

(創世記50:20)「『あなたがたは、私に悪を計りましたが、神はそれを、良いことのための計らいとなさいました。それはきょうのようにして、多くの人々を生かしておくためでした。』

 

 神さまはアナタも私も見えない遠くの目的を持っておられます。私は自分がどれほど人間的かを告白しなければなりません。なぜなら、何か困ったことが起こると自分の鼻先よりも向こうを見ることができず、私は訊ねます。「何で神さまはこんなことが起こるのを許されたんだろう?」神さまには良い目的があるということを覚えている必要があります。神さまは、アナタの人生に良い目的が達成されることだけが起こるように許されるのです。

 

(創世記50:21-23)「『ですから、もう恐れることはありません。私は、あなたがたや、あなたがたの子どもたちを養いましょう。』こうして彼は彼らを慰め、優しく語りかけた。ヨセフとその父の家族とはエジプトに住み、ヨセフは百十歳まで生きた。ヨセフはエフライムの三代の子孫を見た。マナセの子マキルの子らも生まれて、ヨセフのひざに抱かれた。

 

 これは、ヨセフがひいひいおじいちゃんになったということですね。

 

(創世記50:24-26)「ヨセフは兄弟たちに言った。『私は死のうとしている。神は必ずあなたがたを顧みて、この地からアブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地へ上らせてくださいます。』そうして、ヨセフはイスラエルの子らに誓わせて、『神は必ずあなたがたを顧みてくださるから、そのとき、あなたがたは私の遺体をここから携え上ってください』と言った。ヨセフは百十歳で死んだ。彼らはヨセフをエジプトでミイラにし、棺に納めた。」

 

 なぜこのときにヨセフをカナンに埋葬しに行かなかったのでしょう?ヨセフはエジプトの地の英雄だったので、家族が彼の遺体をエジプトから持ち出すことが許されなかったというのは明らかだと思います。ヨセフはエジプト人たちが尊敬する立派な族長たちのひとりだったと私は思いますね。おそらく、彼のお墓に記念碑でも立てたんではないでしょうか。ヨセフのうちにも、ヤコブと同じ希望が見られます。それは、神さまが彼らにカナンの地を永遠の所有として下さるという確信です。そして彼らは自分たちの土地でよみがえらせていただきたいと願ったのです。ヨセフは、神さまがご自身の地の民を、約束の地を受け継ぐためによみがえらせてくださると信じました。

(へブル11:22)「信仰によって、ヨセフは臨終のとき、イスラエルの子孫の脱出を語り、自分
の骨について指図しました。」

 

出エジプト記の13章には、神さまがどれほど素晴らしくヨセフに敬意を表して彼の願いを聞いてくださったかが書かれています。彼らがエジプトをあとにしたとき、モーセとイスラエルの子らはヨセフの骨を携えていきました。

 

※ 是非、引き続きブログテーマ「創世記」をお読みください。

 

― 特別聖書集会のご案内 香川県高松木太キリスト教会 -

SnapCrab_NoName_2022-4-28_21-50-58_No-00.png

 

 

6月3日(金) ① 19:30~20:30

6月4日(土) ② 14:00~15:00  ③ 19:30~20:30  

6月5日(日) ④ 10:00~11:00  ⑤ 14:00~15:00

 

是非お近くの方は「聖書のみことば、罪のゆるし、死後のさばきからの救いのメッセージ、福音」を聞きにお越しください! 

 

神の御子イエス・キリストは、罪深い人間の身代わりに、十字架で死なれ、死の力を打ち破ってご復活されたまことの神、救い主なる御方です。

 

    
キリストは罪人である私たちの身代わりとなられ、十字架にかかり、死んでくださり、墓に葬られ、ご復活されました。その神の御子なるお方イエス・キリストを真の神、救い主と信じ受け入れることによって、私たちの罪がゆるされ、永遠の地獄の裁きから救われます。これが罪のゆるし、死後の裁きからの救いの福音です。

 

※ 約12分の救いのためのメッセージ動画です。是非ご覧下さい。

救いの福音のメッセージ文書版です。是非お読みください。

 

 

 

是非これを読まれた方が主イエス・キリストを信じ救われることを心より願っております。罪のゆるしについて、死後のさばき(永遠の地獄)からの救いについて、真剣に考えたい方、話を聞きたい方は是非プロフィールクリック→メッセージください。あなたがどうすれば救われるのか一緒に考えさせてください。

 

 現在ランキング1位! クリックをお願いします!

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ 現在PVランキング1位! クリックをお願いします!
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

イグアスの滝(自分で撮った写真です。)悪魔の喉笛です。

~一番ポピュラーな、悪魔の喉笛の由来は、その下の岩に打ち付ける滝の音が、悪魔が唸り声を上げている様に聞こえるから...~