生理で体調が悪いときに目の前に立ってたおばあさんに「席を譲ってくれ」と言われたひとみは「すみません、体調悪いので」って断った。

それなのにその老婆は「なーにが体調悪いだ!私の若い頃なんか体調悪くても譲ったもんだよ!」と無理矢理ひとみをどかそうとした。

そんなときに菊地英治が現れて、「おばあちゃん、そんなに元気なら座らなくても大丈夫じゃん!」と言うと、その老婆は気まずくなったのか、そそくさと前の車両に移動した。

「菊地くん、ありがとう……」

「別に中山のためにやったんじゃないよ。あのババアにイラッとしただけだし」

その姿にひとみはキュンとなった。