ロイがラリーとちょっとエロい話をしてたら、レミーが来たんで話を中断した。 

そしたら「何の話してたの?」と聞くので 「別に大した話じゃない」と言った。 

すると思いついた様に「オイラお化け怖くないぜぇ~!」と言ってきた。その様子が可愛くてそのあとエロい話はできなくなった。


その日の夕方、ロイはラリーと再び会う機会があった。レミーが昼間に飛び込んできたせいで中断した「ちょっとエロい話」を再開しようと、ラリーがニヤニヤしながら「なぁ、兄貴、あの話の続きなんだけどさ…」と切り出した瞬間、どこからともなくレミーがまたしても登場。

「アニキたち! 何してんの~?」と無邪気な笑顔で近づいてきた。

ロイは一瞬ギョッとして、「いや、なんでもない。ただの雑談や」と慌てて誤魔化す。

ラリーも「ああ、うん、雑談」と頷きつつ、内心では「またかよ…」とため息をついていた。すると、レミーが目をキラキラさせながら

「ねえ、オイラさっきお化け屋敷の話聞いてたんだけど、オイラぜんっぜん怖くないよ! アニキたちと一緒ならもっと楽しいかも!」と言い出した。

ロイはレミーの純粋さにほだされ、「お、お化け屋敷か…せやな、一緒に行ったら楽しそうやな」とつい乗ってしまう。

ラリーは「いや、俺はエロい話がしたいだけなんだが…」と心の中で呟きつつも、レミーのペースに巻き込まれるのを避けられず、「まぁ、いいか。怖がる兄貴の顔も見たいし」と自分を納得させた。

結局、その夜、三人は近くのお化け屋敷に出かけることに。レミーは「オイラ、ぜったい泣かないからな!」と意気込んでいたが、最初のオバケが飛び出した瞬間にロイの背中にしがみつき、「やっぱ怖いかも…!」と半泣き。

ラリーはそんな二人を見て爆笑しながら、「エロい話よりこっちの方が面白いわ」と意外な収穫に満足した様子だった。

帰り道、ロイはレミーに「ほらな、お化け怖いって素直に言えよ」と優しく笑いかけ、ラリーは「次こそ邪魔されないタイミングで話そうぜ」とロイに耳打ち。

レミーは「え? 何? 何の話?」と首を傾げるが、二人は「なんでもない!」と声を揃えて誤魔化し、夜は更けていくのであった。