彼が愛するのはバカみたいな話したり、一緒にゲームしたり、サッカー観戦、くだらないことでけんかして気まずくなってもまた、お互いに笑い合う。そんな当たり前のことが、明日からなくなる最愛の恋人を失って菊地英治は生きる気力を無くしてしまった。彼女のいない人生なんて意味ないと自ら命を絶とうと考えた。でも、彼女の残した日記を見て、彼女の分も生きようと決意した。そう、彼女が志していた教師の道を英治が代わりに歩むこと。「おれが好きなのは冴子ただ一人だから。それ以外のヒトを好きになることなんてこれから先ないよ。」やっぱり菊地くんが好きなのは冴子なんだ。