炎暑。 | 二度とない瞬間を捉えて綴る! くりすペーパーBlog。

炎暑。

初めてご訪問下さった方、初めまして。

いつもご覧戴いてる皆さま、ありがとうございます。


くりす@和文化好きフォトグラファーが毎日伝える和風景。

写真好きな方も、写真から発展させるライティングが好きな方も、是非お楽しみください!


しばし、お時間戴いてブログをお休みしておりました。
突然、何の前触れもなく休んでしまったので、病気でしょうか?との問合せもあり
色々と心配をおかけしましたこと、お詫び致します。

今年度は、読者のあなたに響く写真を添えて、心新たに書き綴って参ります故、
またご覧頂ければ幸いです。


--- 炎暑 ---

こんばんは、くりす です。
テーマ 和風フォト。陽炎が見えてきます。

クリックすると拡大できます。
手水舎にて。 @ 名古屋市昭和区 八事山興正寺 にて

<撮影後記>
すでに7月になり、2011年も半年が過ぎました。

時候の挨拶では、タイトルの通り「炎暑」と書き綴るこの季節。

私が住んでいる名古屋では、既に30度を越す日々が続いており、

猛暑と感じている方も多いようです。


この日も良い天気で、汗ばむ陽気でした。(温度差に強いため、その程度にしか感じていません)

撮影地であるお寺におりましたところ、小さな子どもと、そのおじいさんが散歩しています。

すると、小さな子どもが柄杓に水を汲んだと思ったら弘法大師さまに水をかけはじめました。

それも勢いよく何度も…。

おじいさんは叱りもせず「はよ、いりゃ~」 と一言。

正直、彼らはこの先、大丈夫なのかドキドキしつつ、その場を去りました。


その日の夜、偶然ですが読書をしていると、こんな一節が。

「幼少の子ども、炎天下に地蔵を川に流す。しかし、大人がそれを叱ると”祟り”が、何もなければ

万事が良く進むもの。」


炎暑の中、子どもがお地蔵さまも「暑い」だろうと思って、水をかけること。

子どもの「労り」だとはなかなか考えにくいですが、弘法大師さまも暑いのでしょうね。

こうした子どもの計らいで「涼」をとっている…なんてね。


良い一節のお陰で、彼らの行為も良いものと思え、さらには温かい気持ちになれる

良書とはこういうものですよね。

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