梵語。 | 二度とない瞬間を捉えて綴る! くりすペーパーBlog。

梵語。

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くりす@和文化好きフォトグラファーが毎日伝える和風景。

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しばし、お時間戴いてブログをお休みしておりました。
突然、何の前触れもなく休んでしまったので、病気でしょうか?との問合せもあり
色々と心配をおかけしましたこと、お詫び致します。

今年度は、読者のあなたに響く写真を添えて、心新たに書き綴って参ります故、
またご覧頂ければ幸いです。

 
 --- 梵語。 ---

こんばんは、くりす です。
テーマ 和風景フォト。調べてみますと、由来は梵語だとか。


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紗綾型の綿帽子。 @ 愛知県名古屋市 八事興正寺 にて

<撮影後記>
撮影していると、様々なことが気になり勉強します。

もちろん、人に聞いたりWEBで検索していたり…と。

今回は、写真にあります、紗綾型文様について調べていました。


婚礼時、白無垢ですと「綿帽子」というものがあります。

「式が済むまで、花嫁は新郎以外の人に顔を見られないように」との風習があり

その習わしが今も尚、受け継がれているのですね。

その綿帽子の模様(文様)が、紗綾型(さやがた)と呼ばれます。

江戸時代の美人画である浮世絵などを見ていても、地紋としてよく出てきます。


個人的に、以前勉強していた仏教や儒教などの知識のおかげか

梵語(サンスクリット語)の卍が由来と知り、妙に納得してしまう自分がいました。

また、この卍の意味がタイトルにある「吉祥」だとか。


文様のない、真っ白な綿帽子もよいと思いますが、

個人的には紗綾型の文様が入った白無垢、そして同様の綿帽子。

全身でもって、「めでたい兆し」を表現するあたり、古風かもしれませんが

素敵ではないでしょうか。

デザイン性に富んだものが増えていますが、今一度、本質的な意味を知った上で

身に纏うものを考えてみたいですね。


やはり日本の文化や歴史というのは、奥が深いです。

勉強あるのみ^^


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