論語というもの。
前回は、僕が素敵だと思う方を紹介する『アナタに逢いたくて。』という内容でした。
掲載写真は→コチラ
おはようございます、くりす です
漢文みたいなものの解説はないのですか?そう問い合わせがありました。
↑PCの場合は、上記写真をクリックすると大きく表示されます^^
温故知新 @瀬戸市水野地区
Canon EOS 5D Mark Ⅱ + EF24-70 F2.8L
シャッタースピード:1/40秒
焦点距離:24mm
絞り:F2.8
ISO:640
色温度:6000K
※考慮した部分を赤字で強調しています
『撮影後記』
ブログテーマが『説法』とあるものは、倫理であったり道徳、哲学の思想を基に書いている記事ばかりです。
最初に書いたように、ブログの中に漢文みたいなものを掲載しましたが一切解説はつけていませんでした。
『首を傾げること 』というのがそのタイトルでした。
そして、引用した論語はこちら。
子曰、居上不寛、爲禮不敬、臨喪不哀、吾何以觀之哉。
では解説にいきましょう。
(古文)
子の曰わく、上(かみ)に居て寛(かん)ならず、礼を為して敬せず、喪に臨みて哀しまずんば、吾れ
何を以てかこれを観んや。
(訳)
孔先生がいわれた、「人の上に立ちながら寛容でなく、礼を行いながらつつしみがなく、葬(とむらい)に行ながら哀しまないというのでは、どこを見どころにしたものか、私には分からない」
儒教の中で論語は、孔子と弟子たちが話したものや、孔子自身が話したことをまとめた書物です。
一般的に帝王学と言われる儒教。人の上に立つものとしての指針であったり、あるべき考え方を提示しています。
また四書五経というのは、この論語、大学、孟子、中庸を四書、易経、書経、詩経、礼記、春秋を五経といって儒教の中でも重要とされるものです。
図書館でも取扱いが多いので、興味ある方は借りてみるのも良いでしょうね^^
***掲載写真のことや、撮影依頼やお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください^^
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
Form→こちら
E-mail:chris814pix@gmail.com
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最初に書いたように、ブログの中に漢文みたいなものを掲載しましたが一切解説はつけていませんでした。
『首を傾げること 』というのがそのタイトルでした。
そして、引用した論語はこちら。
子曰、居上不寛、爲禮不敬、臨喪不哀、吾何以觀之哉。
では解説にいきましょう。
(古文)
子の曰わく、上(かみ)に居て寛(かん)ならず、礼を為して敬せず、喪に臨みて哀しまずんば、吾れ
何を以てかこれを観んや。
(訳)
孔先生がいわれた、「人の上に立ちながら寛容でなく、礼を行いながらつつしみがなく、葬(とむらい)に行ながら哀しまないというのでは、どこを見どころにしたものか、私には分からない」
儒教の中で論語は、孔子と弟子たちが話したものや、孔子自身が話したことをまとめた書物です。
一般的に帝王学と言われる儒教。人の上に立つものとしての指針であったり、あるべき考え方を提示しています。
また四書五経というのは、この論語、大学、孟子、中庸を四書、易経、書経、詩経、礼記、春秋を五経といって儒教の中でも重要とされるものです。
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