D34 高温期19日目
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アラサー主婦のカルミです

平均年収1馬力で不妊治療に奮闘中です。
おはようございます
以前ブログ(こちら)の最後に書いた、思い出した話を書きます。
結婚するより数年前、当時26歳の時近所の婦人科へ行ったことがあります。
そちらは女医が1人でやっており、だいぶ前に産科はなくなって婦人科のみとなっていました。
生理が遅れており、妊娠したかもと思ってその婦人科へ行ったのでした。
(避妊はしてましたが、100%妊娠しないとは限らなかったので)
そしてその時女医が発した言葉です。
女医「貴女もう26よね。出産適齢期なんだし、妊娠してた方がいいんじゃない?」
妊娠検査薬の結果は陰性でした。
私はその時女医の言っている言葉はとてもよくわかりましたが、反面腹が立ちました。
確かにその当時婚活をしてましたし、結婚願望もありました。
20代で子供が欲しいとも思っていました。
女医は生物学的・医学的にも26歳で産むのが妥当という意味で言ったのでしょう。
でも産むのが全てではない、産んで終わりではない。
女は早く子どもを産めという人がいます。
私も社会人1年目に近所のおっさんに言われました。
欲しいと思った時授かれないかもしれないから、というアドバイスなのかもしれません。
産むことが第一の1940年代「産めよ、殖やせよ政策」時代ならそうなのかもしれません。
でも今はその時代の流れではありません。
その人にもいろんな立場があります。状況があります。
産め産めいうあなたが育ててくれますか?精神的、経済的サポートをしてくれますか?
大学まで出させてもらってすぐお嫁さんになることが、親への孝行だと思いますか?
新入社員が産休・育休とることは、会社に迷惑だと思いませんか?
私は婦人科に行った時期仕事がきつい状況で、その後すぐに鬱状態になりました。
(今思えばストレスで生理が遅れていただけですね)
そんな状況で子供を産んで育てれるわけがない。
しかもその時の彼氏とは結局性格の不一致で別れました。
子供がいれば繋ぎ止めれたかもしれませんが、ただでさえ衝突が絶えなかったので、子供ができたという理由だけで結婚していたのであれば離婚もしていたかもしれません。
そんな親の元で子を育てるのも、子が育つのも可哀想です。
私自身親が離婚しているのでその辛さは分かりますし、婚活しててもその点を慎重に考えていました。
若くして結婚し、産んだ方がいいに決まっています。
しかし産めよ・殖やせよ政策と女性活躍推進法の両立は無理です。
女性の体がいくつあっても足りません。
じゃあ時代を逆行すればいいかと言われれば、それがベストではないとその時代の人が感じたから、今の時代があるんだと思います。
(今もベストとは思いませんが)
産むだけならいいのかもしれません。
その後育てなくていいのであれば。
もちろんそういうわけにはいかない。
社会的、倫理的立場を伴うのが「人」です。
むしろ昔に比べ虐待や育児放棄の基準も厳しくなり、周りが世話を焼いてくれるような地域も少なくなっています。
今不妊で悩んでいる私からすれば、26歳であれば産めただろうか、と思う気持ちもなくはありません。
でもあくまで今の状況(今の旦那とその頃出会い、それなりに貯金もできて仕事に余裕ができたら)が26歳の時あればそう願いましたが、やはりあの時の私にそのまま逆戻りしても陽性反応がでなくてよかったと思っています。
産めても(なるべく幸せに)育ててあげれる環境がなければ意味がない。
この女医にも、年齢という一面だけみて妊娠しろという安易な発言はしてほしくなかったです。
さて今日はクリニック予約日です。
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