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木曜日のラジオでは、デュア・リパの来日公演発表に合わせ、





彼女のレコードをオンエアしましたが、お届けしたレコードは、再生資源で作られたモノ。





音、大丈夫でしたよね?(笑)





こういう取り組み、素晴らしい!





海外アーティストは、再生資源を使ったレコードでのリリースも多くなってきています。





普通のレコードも同時にリリースされていますが、





再生資源を使ったレコードに少しずつ慣れさせるのはいい資源移行方法だと思います。





また、海外での新譜レコードは、ピクチャー・レコードも販売というパターンが確実に多くなっています。





レニー・クラヴィッツは、2枚組で、4面全て違う絵柄。楽しい!





日本は、フィジカル盤ではCDが主流という国なので、





レコードのリリース・パターン、価値観が海外とちょっと違うようです。





音楽そのものとは違う、CDとの合わせ販売では、世界No.1では?





日本は、旧譜のレコードのほうがにぎわっている印象ですしね。





平成元年に日本は、CDの製造が需要に追いつかなくなり、CD生産が危機的な状況にありました。





これは、海外でCDを製造をしている分が、海外のCD需要増加により日本には空きがまわらなくなったためです。





今の日本のいろいろな場面にも似ています。





レコードも製造の機械がもっと充実したら・・・と、願いますが・・・難しいのでしょうね…。






自国製造って、これからより大切になると思います。





さて明日は、夜20時から『クリス松村の「いい音楽あります!」』(ラジオ日本)の放送があります。





ワイドFMでもお楽しみいただけますし、ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。





皆さま、また明日!