人と人 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba



今回のWBC日本代表の監督、栗山監督は私たち世代のスター選手で、私も好きな方ですが、





選手に対する細かい気遣いのエピソード報道をみると、今の時代に合ったスポーツの監督の理想的な姿かな…と感じます。





村上選手を信じる…選手個人個人の可能性を信じる、外国から来たヌートバー選手への手紙、ダルビッシュ選手への気遣い等々、





それだけでも十分にふだんの監督しての接し方、姿が浮かびます。





極めつけは、大事、大事な場面での超若手の起用。なかなか出来ることではないような気がします。





私個人が思っていることですけれど、監督と選手の相性が悪く、潰された選手の才能って・・・過去にあるように思うんですよね・・・。





学生と同じような年齢の人を扱うわけですから、教育をする教師的な役割もあるわけで、才能を潰す…なんてことがあったとしたら・・・それは問題ですよね…。





そして、栗山監督の補助的役割を果たしたのが、スタッフ陣以外で、ダルビッシュ選手だったり、大谷選手だったりした…ということも報道で知ったわけですが、





現役の大リーガーで、こういう選手がいる・・・というのもチームにとって素晴らしいことですし、





日本人…ならではということかもしれません。





ドラマやマンガでもないような試合展開の前に、こういうなかなかない理想的人間関係があったことが、優勝につながるパワーになったことは間違いないように思います。





ヌートバー選手にとって、恋しいチームになっていることも、その証明みたいなもの。





大切な選手をアメリカから日本に連れてきて、ピカピカな状態でアメリカにお返し出来る日本チームは素晴らしいチームだった証明でしょう。





こういう人間関係を何となく、何も知らなくても視聴者は感じていたような気がします。





だって、ふだんは野球を見ない層が見なければ、これだけの高視聴率につながらなった…と言えますもの。





私なんて、画面左上に出る野球用語解説(TBS)をありがたく読んで楽しんでいましたから。(笑)





人と人って・・・大切ですよね…。気遣いって大切ですよね・・・





なんだか…WBCロスが凄すぎて・・・こんなことを書いています。(笑)





また、後ほど。