すべて40年前の1番現物で! | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba





ただいまbayfm『9の音粋』の生放送中です!





今晩は、世界で初めて、コンパクトディスクが1982年10月1日に発売されてから40周年ということで、





初めて発売されたCDの中でも初めてプレスされた、ビリー・ジョエルのそのCDの音源でスタートしました。





マニアック。(笑)意味ないかも。(笑)





初めてのプレスという意味ではABBAになりますが、発売は日本が2週間早いというのが、さらに詳しいCDのスタート事情。





お話しているように、CD販売は、地味なスタートで、誰も知らない、マニアックな人向けのソフトでした。





そもそも再生するプレーヤーが同日発売ですから。誰も興味がなくて当たり前。





大滝詠一さんのCDに関しては、最初のCD番号で、大滝さんがリマスターをされた音源の84年盤(3回目)をオンエアしました。





CDのリマスターは、大滝詠一さんが世界初。





大滝さんが「音が悪い!」と思われていた82年発売ものはオンエア出来ないと考えたからです。ただし、番号は同じ1番の音源で。





デビュー50周年の松任谷由実さんの所属、東芝EMIは、1ヶ月後の11月1日が最初の発売で、





邦楽では、オフコースさんとたった2枚でした。しかも1983年の春、寺尾聰さんが3枚目3番ですから、そこからさらに初夏以降に6番~・・・





全体的にCD販売がいかにスロースタートだったかがわかります。





もちろん、オリコンでもCDのチャートはなく、3~4年は特別なものでした。





3枚目の穴だらけのCDの写真、もちろん再生不可能ですが、





こちらは、1987年発売のもので、ダイアナ・ロスの海外盤CD





日本盤でもこの時期の少女隊のCDなどに、現在、途中でフリーズなとの不具合がありますが、





再生不可能なCDは・・・残念ながらたくさんあります・・・傷もないのに…。





こういうこともありますよ・・・という例です。





CDは、不具合の場合、全部聴けません。レコードは違います、





また、初期のCDは信じられない収録ミスなどもあり・・・音質も含め結果的に高い買い物でした。





新商品は、いつの時代も冒険。





そんな初期のCDですが、裏面に今では使用されない写真がある!など・・・ファンじゃなければ喜ばない部分もあるので・・・保管はしています。(笑)





ということで、第3部、第4部も、1982年10月1日に1番の番号で発売されたものをその現物でオンエアします。





現物でオンエア・・・私のこだわりです。(笑)





引き続きbayfm『9の音粋』をお楽しみください!





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