目立つ『TDK』 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba





世界陸上のオレゴン大会、日本人選手の活躍、素晴らしい試合で連日楽しんでいますが、





いつ見ても目立つのは『TDK』の文字とロゴ。(笑)





反応してしまいます・・・カセットテープ…ということで。(笑)





私担当の番組(日曜日)自体も8年間、自作のカセットテープを流すというテーマですが、





TDKのカセットテープもずいぶんと購入しました。





私が自分自身でカセットテープを初めて購入してから、今年で45周年。





最初に購入したカセットテープは、学校の売店で購入したSONYのDUAD。





最初に商店街の電気屋さんの店頭ワゴンで購入したのが、TDKの3本まとめての…Dでした。(笑)





この年には、TDKはADという音楽用のポピュラーなヴァージョンが出ましたが、少しお高くて、なかなか手が届きませんでした。





ラジオの録音はD、レコードからはADが中心という感じでしたが…。





今でも資料用にそのTDKカセットテープを未開封で保管していますが、





アメリカのビルボード誌のカセットテープの宣伝がもの凄かったことを思い出したので、





50年前の7月と、私が日本でカセットを購入し始めた45年前のビルボード誌を引っ張り出して、





その時の広告を見てみました。





50年前(1972年7月)には、カセットの広告はあまりありませんが、TDKはシッカリと知らないヴァージョンのカセット広告が。(上)





45年前(1977年7月)になると、各社の広告が出てきて、今日は出しませんが、それ以降は凄いカセット広告の嵐です。





それから5年・・・日本では、1982年にTDKレコードから第一弾シングルが出るのですが、





業界向けのオリコン「コンフィデンス」では、新年からTDKレコードの大宣伝でした。





引っ張り出すのが、大変なので、また今度。(笑)





カセットテープの歴史をふりかえるど・・・なんだか…何もかもが戦後のいちばんいい時代だったように個人的には思います。





夢、希望、面白さがたくさんのカセットテープ時代。





また、後ほど。