『刑事コロンボ』ついに、今、49話目に入りました。
毎日、夜に２話ずつ見たら、意外に早くここまできて、
1968年～1978年、間が10年以上経っての1989年再開の部分を見ていますが、
コロンボの声を担当していた、小池朝雄さんは1985年に天国に召されたので、
コロンボの声は全て、石田太郎さんヴァージョンに突入。
小池さんは、54歳で天国に召されたんですね・・・
美空ひばりさんも石原裕次郎さんもそうですが、
この時期は、皆さま・・・早すぎる…。
さて、一気に見ているわけですが、一気に見ると、
物語の内容だけではなく、再登場の人物や作り方の違いや、１度も出てこないカミさん(笑)のデータがよくわかります。
カミさんのクセに好みに行動がどんどん増えていって・・・カミさん像を想像してしまいます。(笑)
ちなみにコロンボ役のピーター・フォークの本物のカミさんは役者として登場。(笑)
話と登場人物のキャスティング自体が面白い時もあります。
90分なりを舞台で演じているかのような場面転換がほとんどない、地味な回もありますが、
よくぞこの長い時間を面白くもたすな・・・とあらためて関心します。
今では、どこにでも監視カメラがあり、携帯電話がありますから、
昭和を知らない方々がご覧になったら、どうお感じになるかは・・・私にはわかりませんが・・・。(笑)
想像力で楽しんでいただきたいですね。
コロンボの愛犬のバセットバウンドにまで愛着がわいてきました。(笑)
何匹出ているのかは・・・わかりませんが…。
皆さま、また明日!!