高齢ドライバーの交通事故をあらためて考えなおすキッカケとなった大勢の方々を巻き込んだ4月の池袋での死傷事故。
妻と娘を亡くされた夫が厳罰を求め、妻の地元、沖縄で再び署名活動・・・。
なぜ、何の罪もない家族を失われたご遺族が、真夏にこのような活動をされなければならないのか・・・あまりにも理不尽。
事故から4ヶ月も経過して、何の進展もないという・・・ちょっとよくわからない事故後の経過。
運転していた男性は車の不調と訴えたそうですが、車には異常なしとの警察判断。
それは事故後すぐに出た結論なのに…それから4ヶ月。
進展がないということは、刑事処分もまだ。
刑事処分もないため、接触できないからか・・・加害男性、及び関係者からの謝罪もないと、悲痛な思いでご親族が話されている記事を拝見し、
時間がかかっている理由がよくわからない事件です。
○○歳の男、○○歳の女、○○歳無職の・・・容疑者…
高齢ゆえの運転ミスで起こった事故に対して、体調とか、高齢などの配慮がされたニュースなどあるわけもないと思っていましたが・・・
事故は事故。
ご親族が愛おしい家族を失っただけではなく、さらに、これだけの苦しみを味わうということは・・・
あってはならないことだと思います。
この事故が悪しき税例にならないことを祈るばかりです。