今回の旅は、ロンドン・タクシーをかなり利用しました。
大晦日にハリキリ過ぎて、歩きすぎたら・・・足が痛くなってしまっていた・・・(笑)ということと、
持ってきたはずのオイスターカード(Suicaみたいなもの)が見つからなかったから。(笑)
ということで、ロンドン・タクシーを利用したサンプル数がかなりあるので、
いろいろ思うことがありました。
ウーバーとの熾烈な闘いがあるロンドン・タクシー。
ロンドン・タクシーって、他の国のタクシーにはない魅力的な響きがありますが、
個人的には、今はもう全くありません。
憧れのクラシックなロンドン・タクシーの車体ではありませんし、
運転手さんも国際色豊かで伝統的というより、今のイギリス。
「うちは徹底的な教育をしている!」という主張も、ちょっと虚しいかな・・・と感じることが多々ありました。
どこの国のどんな仕事もそうですが、最終的にはやはり・・・人それぞれですね。
わかりやすく言えば、世界中の航空会社の乗務員の方々もそんな感じだと思いますし、
徹底的な教育と謳っていても、サービス業は「人頼り」ですから、なかなか理想どおりにはいきませんよね。
なので・・・だったら・・・価格勝負、サービス勝負になってしまうような気がします。
ウーバーは、利用する前は白タク的な印象だったので。いかがなものか・・・と思って利用してもブログには登場しない裏の存在でしたが、
ここ数年は、使わないのは逆にバカバカしいと思うようになりました。
空港までの長距離のみの感想ですが、車の選択肢もたくさんあり、値段も決まっている・・・ドライバーは管理されているので、一般人とはいえ、しっかりしている。
しっかりしているのは、お客さんからの評価を受けるため。
逆にお客さん側も評価を受けるので、乗車拒否OKというドライなもの。
人間同士の感情も混じった個人的評価もいかがなものかとも思いますが・・・とにかく安いのであります。
一方の今回のロンドン・タクシーの3割は、運転手さんがタクシー会社ではない誰かと電話でおしゃべりをしながらの移動をしていたので、これは日常的なことなのでしょう。
ガード支払い拒否(レストランを含め初めてぐらいレアなケース)、行き先を間違えても自己正当化ということがありました。
ロンドン・タクシーとウーバー・・・
ウーバーが無くならないのには、それなりの理由がありそうです。
さて、本日深夜0時30分からは「クリス松村のザ・ヒットスタジオ」(MBSラジオ)の放送があります。
今晩は、1987年1月の邦楽洋楽をお楽しみいただきます。
ということで、通常プログラムに戻ります。
FM放送でもお楽しみいただけますし、ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。
放送をお楽しみに!
今日も元気にいきましょう!