72回目の終戦記念日。
つまり、終戦の年に生まれた方々が、72歳になられるということ。
「平和」って何だろう…。
戦争で亡くなられた方々が、空の上から
「自分が何で・・・こんな未来人のために死んだんだろう…」
そう、思われない世界づくりをしていきたいものです。
しかし・・・日本を間に挟んで、ミサイルだ核兵器だ・・・本気だぞ・・・
こんなことを言っている国々があることが現実です。
アメリカ国内でも人種的争いが起こり・・・
情けないかぎりです。
広島、長崎、沖縄、東京大空襲・・・数えきれない哀しみが終わりをむかえた日。
写真は、外国人の目から見た写真の数々ですが、
最近出版された「神様のファインダー」の「焼き場に立つ少年」の写真とそれに関する話は・・・
外国人の目から見た日本、その心が伝わります。
亡くなった赤ちゃん…弟か妹をこの直立不動の姿勢で焼き場で待つ小学生のその姿は、
その時の日本と日本国民の全てを物語るようです。
戦争、日本だろうと外国だろうと・・・犠牲と悲しみ以外生まれないもの。
新しい世代になってまた同じ繰り返しを続けるなら・・・青い地球もそろそろ限界かもしれませんね。
しっかりと終戦の日を思いたいと思います。