歴史が変わってしまう瞬間 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
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うわっ!この子も!この子も!





えっ!?あなたいくつ?2才?





行き交うロンドンの住宅街の子供たちの60%ぐらいは、





キックボードをやっています。





現地のママに聞いてみると笑いながら「なんだか知らないけど流行ってます」と。





ロンドンの繁華街では、まず見られない光景。





それにしても寒い!東京は14度!!





こちらは、本日5度。



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ワンちゃんたち寒くない?





2匹の犬を小さな子供が散歩させていましたが、そう聞いたらもう1匹の犬が私に吠えて・・・(笑)





すぐそばにいたお父さん登場。





お子さんにワンちゃんの扱い方を教えておられました。





んー・・・イギリスのパパって感じ。





あ・・・気がつけば夕暮れ時・・・私、行きたいところが・・・



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また・・・ですが、私がロンドンで暮らした家。




この坂道!



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タクシーを降りて、3年ぶりに見てみると・・・




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玄関に向かう坂道の大きな木だけが相変わらず残っていました。





時間は夕方5時、工事中のこの場所から何人もの方々がバラバラに出てきたので聞いてみました、





何を建てているの?





「大きなお家だよ、工事をはじめて1年になるね」




1年?それはないです、3年です。





この土地が売れたのは、2012年の6月ですし・・・




「昔、ここには2軒の家があったんだよ」





違いますよ・・・一軒です・・・つながっていた建物は今隣にあるそれですよ・・・





2軒分ぐらいに思ってるのかな?





リンゴの樹があったでしょ30本以上?





「リンゴの樹?知らないね」





あ・・・この人たち・・・知らないんだ





別に歴史的な場所でも家でもないから・・・いいんですけれど…。





日本人の私たちがあの時代に住んでいたこと・・・





5年前は・・・リンゴの樹だけが知っていたはずだけれど・・・





もうそのリンゴの樹も全部伐採されてしまって・・・





この土地の歴史から消えていくんだな・・・話も変わって・・・





そう思いました。





いや!この玄関前の坂道の樹木。





あなただけは知っていますね!





また・・・来ます。