不良品は受け取り拒否 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

今朝は、暗い空模様の朝ですね。





秋という感じがますます色濃くなって。





それにしても、豊洲市場の闇は底なしという雰囲気になってきましたね。





風評被害が心配という意見も聞かれますが、移転自体がなくなる可能性がますます大きくなっていると思います。





なぜ・・・今さら・・・地震が来たら・・・とか水害は・・・なんてことが言われはじめているのか疑問ですが、





なんでも「想定外」ではなく「ありき」で考えるのが当たり前。





安全なんてどこにもないわけですから、確認につぐ確認をするという姿勢が本来は評価出来る仕事。





ところが、確認どころか、食の安全、人の口に入るものを扱う場所ということへの考えをおろそかにし、





工場日程だけを考え、報告義務も怠り、結果として、人間の心をもった仕事を果たしていなかったという残念な結果になりました。





豊洲市場がどうしても必要なら、全部最初からやり直ししか道はないと思います。





安全安心な新品の商品を受け取りたいのに、つぎはぎだらけのものを誰が買います?





そのお財布のお金は、安全安心のために都民が預けたお金だということをお忘れのようです。





最重要なのは、オリンピック道路ではないことは明らかです。





危険な可能性がある場所で食品を扱うことを許す・・・なんて・・・まさか今の時代に・・・あってはなりません。





世界の恥になりかねない重要案件。





4年後、オリンピック開催の日本、東京都で国際社会に向けても恥ずかしい妥協はあってはなりません。





日本が4年後、何のためにオリンピックを開催するのか、しようとしたのかを考え直せば豊洲移転は、もうありえません。





日本人にしか理解出来ない妥協は世界には通用しないでしょう。





恥ずかしい事実ですが、





ギリギリで明るみに出て良かったと思って、軌道修正をしていくしかないと考えます。





もしかしたら・・・新国立競技場の時のように、総理の最終決断があるかもしれませんね。





移転中止、見直しという。





お金の闇のことは、まずは別に考えて・・・





当たり前のことですが「安全」に対し最大限の努力を惜しまない姿を日本は見せなくてはならないのではないでしょうか。





一個人、一都民としての考え方ですが・・・無理なことを言うな!現実的に考えろ!と言われてしまうかもしれませんね。





現実的とは、とこを焦点に問題点を語っているかで意見が違うものですが。





さて、本日は夕方17時「5時に夢中!」(MXテレビ)の生放送があります。





歌謡タイムリープも予定しています。





放送をお楽しみに!





今日も元気にいきましょう!