デビュー35周年目をむかえている
稲垣潤一さんのスペシャルなライヴに行ってまいりました!
何がスペシャルかって、先日、紙ジャケットで発売された、初期のアルバム4枚からのみの選曲で、
毎回、曲目が違うという内容。
「246:3AM」「シャイライツ」「J.I.」「J.LIVE」。
シングルで言うと「ドラマティック・レイン」「夏のクラクション」「ロング・バージョン」「エスケイプ」「雨のリグレット」の頃。
もう、最初からまさかの曲目で、「日暮山」を歌われた時は、驚きました。
「日暮山」は、湯川れい子さん作詞の曲ですが、ライヴでは初披露とか。
とにかく30年以上ぶりの曲目もあり、
見事、シングルA面曲を1曲も歌わずにライヴ終了!
充実しすぎてアッという間の時間でした。
時期をピンポイントで定めているので、1982年~1983年の時代に戻れました。
ちなみに!正確に申しますと、アンコールでシングルA面曲は歌われました。
この素晴らしいライヴを音楽評論家・作詞家、翻訳家の湯川れい子さん、音楽評論家の富澤一成さんと拝見しました。
図々しく、贅沢なクリス。(笑)
音楽生き字引の湯川さんの人物相関図のお話が面白すぎでした。
終演後、稲垣潤一さんにご挨拶。
湯川さんがどういう背景で、稲垣さんの曲目を作詞されたか…なんてお話もありました。
バンドの皆様も35年前からレコーディング、ライヴに参加されておられるメンバーもいらっしゃって
素晴らしい演奏でした。
こうなってくると・・・欲が出てきて(笑)、
アルバム1枚、まるごとそのままライヴ・・・なんて・・・凄くいいだろうな・・・なんて思いました。
会場の「Billboard 東京」は、確か・・・先々月のチャカ・カーン以来ですが、
確か稲垣さんはチャカのアルバム「アイ・フィール・フォー・ユー」が、かなりお好きなはず。
チャカは、今、いろいろ入院して闘っていますが、
早く元気な姿を見せてほしいものです。
話が飛びましたが、ライヴ報告でした。
皆様、また明日!!