熊本県を中心とした九州の地震が起きてから１週間が経ちました。
いまだに活発な活動で、先の予測が困難だという今回の展開は、珍しいケースのような気がいたします。
自宅を失われた方もたくさんいらっしゃいます。
大変、心が痛いのですが、
このような状況で熊本や大分に耐震性のある仮設住宅・・・ということはやはり考えにくいかと素人の私には思えます。
何度も書いていますが、
余震が起こり続け、地震の活動が活発という間は復興も現実的に進みずらいと思いますので、
他県への一時避難という考え方も積極的に考え、準備することが大切ではないかと思います。
しかしながら、このことは、全ての都道府県が協力しなければ出来ないことでもあります。
現段階でも20万人以上・・・。
せっかく支援物質を届け続けても
地震が起こり続ける地域での避難生活ということは、計りしれない体と心のダメージになると思います。
仕事のことも含め、そう簡単には住み慣れた場所は離れられないというご事情も理解出来ますが、
希望される方に向けての、県外避難計画も進行することが必要な一つの事案かと思い続けております。
まずは、早く安心して夜を過ごしていただけるように願っております。
状況が突然変わり、気象庁から終息に向かっている・・・という発表が少しでも早くあることを願っています。
皆様、また明日!!