建設的な提言 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
七夕なので、それらしい話題を書いていましたが、





やはり新国立競技場の整備にゴーサインが出たということなので、話題を変えます。





2520億円という上限ではない推定の建設費用は、






東京ディズニーランドが軽く出来てしまう金額です。





未来につながるデザインかどうかはわかりませんが、ここ最近の世界の国際的な競技場に比べ5倍から8倍も維持費抜きでコストがかかります。





そのデザインを海外から買ってしまいました・・・。





しかも、膨大に膨れ上がった金額の予算のメドがたたない。





MAXのない金額・・・。





2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催は、2020年7月24日からです。





しかし、新国立競技場の建築が間に合わない・・・というのは、





ラグビー・ワールドカップ2019を開催しなければならないからです。





オリンピックのための費用負担という認識でしたが、





ラグビーの大会開催に間に合わせるための工期ということですから、





足りないと言われている520億円の財源は、東京都ではなく、





まず「日本ラグビーフットボール協会」が負担するという考え方もあるのではないでしょうか?





いずれにせよ時間はありませんが、2020年東京オリンピックを目標としていた新国立競技場の建設を急がせるのは、





ラグビー大会のためですから、これが一つの筋だと私個人は考えます。





ラグビーワールドカップ開催の認知度はどのくらいあるのでしょうか?





私は、今でも取り壊してしまった以前の国立競技場の外観を再現するのが、一番良いと考えています。






とにかく、ラグビーワールドカップに間に合わせなければいけない理由が知りたいです。





新国立競技場は、あくまでオリンピックを目標に建築、整備をすすめていただきたいと思いました。





2520円ではありませんよ!





252,000,000,000円です。