昔と今現在では、あまりにまわりの環境が違いますが、
昨晩の「オールスター感謝祭」で流れたTBSテレビの番組の歴史の一部を見ていて、
もう、それはそれはとっても嬉しかったです。
テレビの力というか・・・自分が憧れたテレビの中から表現される世界というものが、
やはり圧倒的だったんだな・・・と思ったからです。
少し映像で振り返っただけで、夢を感じますし、出演者の皆様、スタッフの方々のイキイキとした心意気を感じました。
あの頃は、わけもわからず見ていた政治の世界も面白かったなー…。
今じゃ・・・選挙前から当選が3分の1も決まり・・・当選した人々の素行が問題になっているという・・・
嘆かわしい・・・。
あっ・・・申し訳ございません…また話が横道に。(笑)
写真は、1980年に出版された「ぴったしカンカン」の本です。
こういう番組本って、けっこう出ていました。
それだけ、国民的番組だったということがわかります。
50人分の芸能人の皆様と「1枚の写真」、そして久米宏さんとのトークが掲載されています。
この番組は、新曲などをいち早く聴けた時もありました。
歌を披露するのですが、思えば「ザ・ベストテン」が、はじまる前も久米宏さんは、
曲を紹介する場面があり、それは「ザ・ベストテン」の紹介と変わらないスタイルだったことを思い出しました。
懐かしい本ですが、見いってしまいました。
さて、本日は夜8時から『クリス松村の「いい音楽あります。」』(ラジオ日本)の放送があります。
初回ということで、こちらの番組もこだわり…というよりは、
私の著者「誰にも書けないアイドル論」のラジオ版みたいになりますが・・・
アイドルの曲は今回はありません。
A面が邦楽、B面が洋楽という感じの60分のカセットテープです。(笑)
ラジコ、スマートフォンでも日本全国お楽しみいただけます。
放送をお楽しみに!
また、後ほど。