ここ数日、ちょっと鼻がムズムズして、くしゃみが止まらない時があります。
うっかりしていましたが、これは花粉の仕業に違いない!
インフルエンザ、インフルエンザと世間ではインフルエンザの話題一色ですが、
花粉症もきています!
私は、花粉症の季節には症状が出るので、今から予防しなくては!
ということで、沢田亜矢子さんのシングル「花粉症」を取り出して針を落としました。(笑)
凄いですねー…これはシングル盤です。
1982年3月10日発売(Wikipediaは間違っています(笑))のこの曲は、
つき合ってた彼が別の女性の放つ花粉につられて…行っちゃった…
という内容の歌詞で、ちあき哲也先生の詞です。
最後の詞が「造った花には 違うよさ…」って(笑)
自分のことを花粉が出せない造花と例えたのか!?
なんだか、新宿2丁目の方々が歌ってもいいような…。
つまり・・・花粉症の意味がちょっと違っていて、
まるでフェロモンのような扱いなんですよね。
1982年って・・・花粉症はなかったんでしたっけ???
それにしても1982年といえば…新人歌手大豊作の年・・・
こういう感じのレコードを出していたクラウン・レコードは、いったいどんな新人を出したのか…
出た!レコード・レーベル1号歌手!!
クラウン・レコード内に新たなレーベルを立ち上げASP-1の番号をもらったのは、仁科恵子ちゃん!
んー新井薫子ちゃんよりも新人として先に…とは。(笑)
しかも、アイドル新人としては、1982年組第1号歌手、松本伊代さん(1981年10月21日)に続く10月25日デビュー!
ちなみに新人歌手という枠では、女優ですが烏丸せつこさんが、アルティレコード(アポロン)の1号歌手として、10月21日にデビューしています。
この頃、大流行りだった外国人グループ、トリックスのカヴァー曲でのデビューでしたが、パッとせず、
その後に2枚のシングルを出しますが、やはり・・・パッとせずでしたが、
最後のシングルは!
まさかの水前寺清子さんのカヴァー曲!!
「みつばちマーヤの冒険」。
アニメ「新・みつばちマーヤの冒険」の主題歌ですが、
何と!AB面とも、の伊勢正三さん作詞作曲!!
水前寺清子さんが「チータ」の名義で、1975年にフォーク畑の方から曲の提供を受けた作品です。
この曲が、結局、彼女の代表曲と言えるのかもしれません。
この曲だけ、一度だけCD化されていたはずです。
チータ盤は、今でもCDで入手可能です。
花粉症から・・・話が飛び過ぎました…スミマセン。(笑)
昨年の今頃、こんな内容のアイドル本を出して欲しい…と依頼されたんですよね…。
でも、アイドル・マニアの皆様だけが読者…という本はちょっと…なんて会話をしていました。
だって・・・この1つのブログ内容だけで、お腹いっぱいでしょ…皆さん。(笑)
そういう皆様は「誰にも書けないアイドル論/クリス松村」(小学館)お読みいただいてから、
このブログをまたお読みください。解ける謎もございます。(笑)
また、後ほど。