スコットランドの独立は否決されましたね。
私も2週間前のブログでいろいろ心配しましたが、とりあえず一件落着…ですかね。
話は変わって大好きな歌手のニュー・アルバムの話。
物凄く感動しました!
聴いていて涙が出てくるほど。
やっぱり本物のヴォーカリストは、素晴らしい!
バーブラス・トライサンドの新譜「パートナーズ」。
故・エルヴィス・プレスリーを含めキャリアのある実力派歌手、
若い実力派歌手たちとの新録音デュエット集ですが、
これを聴いてしまうと、他のデュエットがしばらく聴けなくなってしまうのではないか…
と、思うほどのベストな組み合わせです。
先日、来日公演に行ったジョン・メイヤー、
12年前にバーブラのアルバムのデュエットで存在を知って、私も虜になって追っかけまでしたジョシュ・グローバン、
ファンクラブにも入ったぐらい応援しているマイケル・ブーブレなどの若い歌声が素晴らしいのですが、
驚くべくは、今年50歳のバーブラの息子で俳優のジェイソン・グルードとの母と子のデュエット。
やっぱりバーブラの息子!というぐらい素晴らしい可愛い色気のある歌声。
キュンときました。
ビリー・ジョエル、スティーヴィー・ワンダー、アンドレア・ボチェッリ、ライオネル・リッチー・・・
あのウォルター・アファナシェフ、ベイビーフェイスのプロデュースですが、
原曲の魅力をいっさい壊すことなく素晴らしいお仕事をなさっています。
残念ながら、日本ではこの手の音楽の土壌が全く育っていないので、
このブログでピン!ときた方には、ぜひぜひ聴いていただきたい1枚です。
今回もレコード盤も発売されていますが、日本盤は10月22日発売予定です。
今晩のラジオでかけたいなー…。
12曲という多すぎない曲数も最高!
また、後ほど。