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今でもたまに昔の歌本を見ながら、声に出さずに歌を歌うことがあります。





歌本の曲を何曲、歌えるか!?なんて。





今の時期だと、「明星」「平凡」は10月号ですね。





1979年10月の「明星」歌本カラーページのトップは、山口百恵さんの「しなやかに歌って」。





秘新曲大作戦のコメントは、ツッパリから軽いタッチへ変更となっていますが、





この頃は、百恵さんのご意志も反映しているんですよね。





歌本の人気投票は、





1位・ゴダイゴ
2位・郷ひろみ
3位・榊原郁恵
4位・ツイスト
5位・大場久美子
6位・石野真子
7位・サザンオールスターズ
8位・松山千春
9位・山口百恵
10位・西城秀樹





こんな感じでした。





大場久美子さんは、人気もあったし歌唱力は別としても曲は最高に良かったです。





だけどオリコン30位以内が1曲もなく、先日の「レコード・コレクターズ」のアイドル・ソング・ベストに入れられなくて残念。





インタビューでは、ふれましたけどね。





ちなみにシングルでは、「エトセトラ」が超オススメです。





しかし・・・歌謡曲からアイドル、ニューミュージック、演歌、洋楽まで今見ていても、





売れている、売れていないに関係なくひじょうにバランスのとれた歌本の内容です。





今の歌本も演歌や洋楽まで入っているんですかね?





こういうアイドル本は、20年前で卒業したので、そこからがわからないんです。





昔の歌本を今見るのも楽しいですよ。






私の著書『「誰にも書けない」アイドル論』、たくさんの皆様のお買い上げ、またお友達にオススメいただいて





本当にありがとうございます!






また、後ほど。