美しい兄弟たち | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

本日収録したのは、





TOKIOの国分太一くん司会のNHK総合「クイズ100人力」でした。





大好きな番組なので、嬉しい収録でした。





放送をお楽しみに!






さて今晩は、まず夜11時15分より「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)の放送があります。





アイドル・グッズ対決。





放送をお楽しみに!





そして深夜0時40分からは、「glee 3」の放送、そのあとすぐ





「洋楽倶楽部@glee」(NHK総合)の放送があります。





今晩はディスコ!ビージーズ!!





あの俳優ジョン・トラボルタの出世作品「サタデー・ナイトフィーバー」からのナンバーをおとどけします。





ビージーズをご紹介するわけですが、このビージーズのギブ兄弟の70年代後半からの破竹の勢いは、本当に凄かったです。





ビージーズは、1971年に初の全米No.1シングル「傷心の日々」、1975年のNo.1シングル「ジャイヴ・トーキン」などをリリースしていましたが、





1977年に弟のアンディ・ギブが「恋のときめき」でデビューして、いきなり全米No.1を獲得してからは、





1位は、ギブ兄弟のためにあるような印象さえ持ちました。





この「恋のときめき」は、3週1位をとった後、エモーションズに1位を奪われましたが、





再び1位に返り咲き、この後、スターウォーズのテーマや70年代最大のヒット





「恋するデビー」(10週1位)を挟み、ビージーズの「愛はきらめきの中に」が1位、プレイヤーの1位を挟んで





「ステイン・アライヴ」が4週1位で、今度はアンディ・ギブが「愛の面影」で2週1位、





続いてビージーズの「恋のナイト・フィーバー」が8週間1位、





その後もアンディ・ギブ「シャドー・ダンシング」が8週間1位!





ビージーズ「失われた愛の世界」が2週1位、「哀愁のトラジディ」が2週1位、





「ラヴ・ユー・インサイド・アウト」の1位まで丸2年間、全米、全世界をギブ兄弟の音楽であふれていました。





ことわっておきますが、この時代の1位の価値は、今とは比べものになりません。





ハッキリと言い切らせていただきます。





この2年だけで言えば、マイケル・ジャクソンのジャクソン・ファミリーを上まわる濃密度でした。





美しい声、ハーモニー…素晴らしかった。





しかし・・・まさかの若さで美しい美しい弟のアンディ・ギブが急死し、モーリス、ロビンも亡くなり…





今は、曲を書いてきたバリー・ギブ、ただ1人になってしまいました。





私が彼らの公演を最後に見たのは、「ユー・ウイン・アゲイン」の頃の横浜アリーナ公演でした。





バリーだけでもいいから、もう一度、ビージーズを復活させてほしいものです。





放送をお楽しみに!