手のひらを太陽に | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba
クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba-131013_082224.jpg



昨晩のラジオでは、様々な子供向け番組の主題歌をかけましたが、





子供番組の歌の歌詞の深さを感じていただけたと思います。





現在ありがちな「頑張れ」「ありがとう」「大丈夫」という言葉を並べた歌ではなく、





結局、そういうことを言っているんだけど、アプローチの仕方がバリエーション豊かで、





グッとくる歌詞でしたね。





職業作詞家の方の表現力は素晴らしいですね。





人に歌を提供するアーティストの方々も同じくですが、





詩人だと思います。





そんな余韻にひたりながら朝食のクリームパンを食べていたら、





お亡くなりになった、漫画家のやなせたかしさんが作詞された歌を思い出しました。






「手のひらを太陽に」。





生きているから うれしい

生きているから 悲しい

生きているから 歌う

生きているから 笑う

生きているから おどる

生きているから 愛する






当たり前で単純なようですが、こういう気持ちって、





どん底まで落ちないと…意外に理解出来ないことかもしれません。





そういう意味では、どん底も悪くない・・・と思います。






今日も元気にいきましょう!