昨晩のラジオでは、様々な子供向け番組の主題歌をかけましたが、
子供番組の歌の歌詞の深さを感じていただけたと思います。
現在ありがちな「頑張れ」「ありがとう」「大丈夫」という言葉を並べた歌ではなく、
結局、そういうことを言っているんだけど、アプローチの仕方がバリエーション豊かで、
グッとくる歌詞でしたね。
職業作詞家の方の表現力は素晴らしいですね。
人に歌を提供するアーティストの方々も同じくですが、
詩人だと思います。
そんな余韻にひたりながら朝食のクリームパンを食べていたら、
お亡くなりになった、漫画家のやなせたかしさんが作詞された歌を思い出しました。
「手のひらを太陽に」。
生きているから うれしい
生きているから 悲しい
生きているから 歌う
生きているから 笑う
生きているから おどる
生きているから 愛する
当たり前で単純なようですが、こういう気持ちって、
どん底まで落ちないと…意外に理解出来ないことかもしれません。
そういう意味では、どん底も悪くない・・・と思います。
今日も元気にいきましょう!