テレビで見たいものはたくさんあれど、
音楽番組を放送していれば、音楽番組にチャンネルを合わせる私ですが、
今晩放送されていたテレビ東京の「プレミア音楽祭」は、ひじょうに見やすくて良かったです。
私も様々な種類の音楽が好きですが、
今晩の選曲がある意味、統一感のあった選曲だったからか、
全曲スーッと心に入ってきました。
昔は、いろいろな音楽がごちゃ混ぜでもなぜか聴けたものですが、
これからは、地上波放送でも音楽の住みわけをしたほうがいいのかもしれないなー…と
そんなふうに感じました。
ところで、尾崎亜美さんも出演されて、名曲「オリビアを聴きながら」を歌っていらっしゃいましたが、
この「オリビア」とは、大スター「オリビア・ニュートン・ジョン」のことを指すのですが、
名曲とともにタイトルに名前が出る洋楽アーティストは、幸せだなと思いました。
オリビア・ニュートン・ジョンは、アイドル、J-POP問わず、
女性歌手の方々は、みんな憧れた歌手です。
1978年リリースの「オリビアを聴きながら」の歌詞にある♪making good thing better♪だって
オリビア・ニュートン・ジョンの1977年の歌のタイトルから取ったものなのは、
当時の音楽シーンを知る方でしたら誰でも想像出来ることですし、
あの松田聖子さんの「聖子ちゃんヘア」もオリビアの髪型そのものです。
あの当時は、聖子さんも含め女性歌手の憧れはダントツで、オリビア・ニュートン・ジョンでした。
これは、当時の雑誌などのインタビューやコンサートの曲目を見れば明白なことなんです。
ちなみにオリビアが髪の毛をショートにした後、聖子さんも髪の毛を切りました。
また、当時はそんなにヒットしなかった杏里さんの「オリビアを聴きながら」が、
今の時代まで生き抜いたのは、尾崎亜美さんの素晴らしい作品だったことと、
「オリビア」という名前が歌にあったからだと、
オリビア・ニュートン・ジョンの大大ファンの私は思っています。(笑)
歌って、素晴らしい!