人生初めての正月海外旅行、ニューヨークから帰ってきてから、
まだ５日しか経っていないことに今朝、気づきました。
無理のないスケジュールでゆったりと過ごしましたが、
ニューヨークの空気と興奮は未だに消えず、
また、すぐに行きたいなーと思っています。
70年代にもニューヨークには来ましたが、まだ私も若かったために、
何も出来ずに終わってしまったんですよね。
でも、逆にその時からずっとやり残した感があって、
何十年も経ってしまいましたが…
親のお金で行ったニューヨークと自分のお金で行ったニューヨークは、
大きく意味や感じかたが違っていたわけです。
人生って素晴らしいなーと、帰国して５日経った今、あらためて思います。
だって、憧れと夢を持っていたあの70年代の自分が、
再びニューヨークを訪れるまでに、
１万日以上もかかったんですもの。
いろいろあった長い長い間、若者も歳をとってね…(笑)。
でも、心は若い時のままなんです。
あの時・・・なんとか自分の足で歩きたい！と希望を持っていた
あの若い自分のまま。
今晩のラジオでは、「ニューヨーク」を取り上げるのですが、
たくさんある曲で選んでいるのは、
やっぱり、70年代のあの時に聴いていた曲になっています。
夢、憧れ、希望・・・
途中、くじけそうになった時もありましたが、
あの時の青さと若い感情をずっと忘れなかったから、
また、行けたのでしょう。
夢が叶ったのでしょう。
昨年、訪れたロンドンでも、当時の自宅に残っていたリンゴの樹が教えてくれました。
もう大丈夫だねって
弱かった少年は、もういないねって。
ニューヨークの摩天楼も教えてくれました。
引っ込み思案な少年は、もういないねって。
今、若い学生の方が人生に失望して、
自らの命を絶ってしまう話などを耳にすると、
生きている素晴らしさということを話したくなります。
先生の中には、ボキャブラリーがないために
体罰という名の暴行で、教えている気になっている方がいらっしゃるみたいですが、
恐ろしいですね・・・。
セクハラをしようが事件を起こそうが、
教師は守られる…というおかしな制度を変えなければいけませんね。
なんだか、朝から重い文章になってしまいましたが、
今朝、今晩かける音楽を選曲していて、思ったことを急に書きたくなったので、
書きました。
ということで、今晩０時からは、
「ザ・ヒットスタジオ」(MBSラジオ)の放送があります。
生放送でおおくりいたします。
放送をお楽しみに！
今日も元気にいきましょう！