41年間にわたって、
日本の空を飛んできたジャンボジェット機(JAL)が、
今日、羽田空港に最後の着陸をしました。
3月1日、成田空港に着陸するジャンボが、
本当の最後の便ですが、
日本でのジャンボの歴史は、
羽田空港から始まりましたから、
そういう意味では、今日という日は、
節目の日となったでしょう。
何度もこの事については、書いてきましたが、
ジャンボにお疲れ様!ありがとう!
という気持ちでいっぱいです。
大きな機体、大きな翼、
2階席に行く事は、子供達の夢でした。
たくさんの日本人の夢を運び、飛び続けたジャンボ(ボーイング747)。
いろいろあったけれど、あなたは、偉かった!
今日、羽田空港へのラストフライトを終えた機体も
日本にわかれを告げる時、
機体は、ほぼ真っ白な状態になります。
次の新天地での活躍を願います。
きっと、たくさんのサラリーマンや
ドキドキして海外へ行った人々も同じ気持ちでしょう。
個人的には、最後に「鶴丸」塗装で飛ばしてあげたかった・・・
という気持ちでした。
その新しい「鶴丸」も、いよいよお披露目間近。
新しい扉が開きます。