私の人形コレクション。
ほぼ、90％が「スターウォーズ」物なのですが、
あらためて、何で人形を買うのか？（ぬいぐるみは除く）
というのは、たぶん、その物語のヒーローやヒロインに
憧れがあるんでしょうね。
その中でも女性の人形というのは、歌手を除いては、
一体しかありません。
「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ。
演じているのは、ヴィヴィアン・リーなわけですが、
このスカーレットに何か、もの凄く感じるものがあるんです。
可愛くて、強くて、賢くて・・・。
写真の衣装の時のスカーレットの映画での場面は、
結婚しているのにもかかわらず、
少女時代から好きだった男の人（既婚）とキス・・・、
それが、ご近所にバレてしまい、
その男の人の誕生日に招待されているのにも関わらず、
行こうとしなかったスカーレットを、
夫であるレット・バトラー（クラーク・ゲーブル）に
無理やり行かされた時に着ていたドレスなんですよね。
派手な、まっ赤なドレス選んだのは夫。
夫に無理やり誕生会場に連れていかれ
扉を開けた時、一斉にスカーレットを見るパーティー客。
その時のスカーレットも表情（心中）が、最高に好きなんです（笑）。
穏やかでない心中なのにき然とするその表情が最高！
可愛く見せるために最高のドレスを着るスカーレット、
お金のために豪華なドレスを無理やり作るスカーレット、
「本当の愛」に気づかないまま、結婚し離婚するスカーレット。
どんな困難もすぐに乗り越えるスカーレット。
そして、そんなワガママで可愛いスカーレットを
自分の手のひらで見つめるレット・バトラーももの凄く魅力的。
ラヴ・ロマンスの映画だったら「風と共に去りぬ」そして、
対極的な愛の形を描いた「ローマの休日」。
私の中では、不動のトップです。
しかし、好きな女性像は、
スカーレット・オハラしかいません！
たまーに、映画を見る時間(233分)がない時、
この人形を眺めるんです。
「スカーレットみたいになーれ！」って・・・ね（笑）。
※基本的に人形コレクションは、未開封なので、写真の反射ご容赦ください。
