26年前のマイケルの新曲 | クリス松村オフィシャルブログ Powered by Ameba

棚からぼたもちとは、このこと!



マイケル・ジャクソンの未発表曲



「This Is It」。



確かにマイケル盤としては、未発表ではありますが、



実は、過去、ライターであるポール・アンカとともにレコーディングの



途中だった作品という事実が判明しました。



ポール・アンカは、「マイ・ウェイ」「ダイアナ」などでお馴染みの



ラスベガスがイメージの大物歌手とでも言いましょうか、



確か数年前、最後の日本公演と名うって日本公演をしたはずです。



80年代初頭、カツラのCMでもお馴染みでした。



その、カツラのCMが流れている時にレコーディングされていたと



私は予測しています。



当初「オフ・ザ・ウォール」用と言われていましたが、



どう聴いても明らかに音が違っていたので?だったのですが、



スッキリしました。



本題はここから!



実は、どうしてもCD化してほしい名作アルバムの一つが、



「マイ・ソングス」というポール・アンカのアルバムだったのです。



1983年に発売されたアルバムですが、大御所が名を連ねた凄いアルバムなんです。



AORという音楽のジャンルが好きな人だったら、絶対欲しい1枚。



元シカゴのメンバー、ピーター・セテラのバックヴォーカルが光る



「朝のとばりの中で」は必聴のバラード。



ポール・アンカとしてもアダルト・コンテンポラリー・チャートで



3週間2位を獲得し、現在のところ、この曲が最後のヒット曲になっています。



マイケル・マグドナルド、スティーヴ・キプナー、デヴィッド・フォスター



ケニー・ロギンス、リチャード・ペイジ・・・。



凄いスタッフ陣のアルバム。



何で、このアルバムが関係あるのか?



このアルバム用にこの曲は、レコーディングされていたからです。



ポール・アンカとのデュエットヴァージョンも発表という事で、



話しが進んでいるようなので、ならばほぼ間違いなく、



このアルバムがCD化されるでしょう!



26年ぶりに陽の目を見るわけです。



この時期のマイケルのデュエット作品は、けっこう多いです。



ダイアナ・ロス、ジャーメイン・ジャクソン、ロックウェル・・。



どの曲もノリに乗ったマイケルが聴けます。




ということで、早くキチンと新曲が聴きたい!