演芸大忠臣蔵2025(2025年12月28日・深川江戸資料館小劇場)
公演無事終了しました。ご来場のお客様には改めて御礼申し上げます。
今年で七年目の企画ですが、今回も超豪華メンバーでお送りすることが出来ました。
入念に「小倉船」のリハーサルをする笑福亭たま師匠。
前日の扇白真打昇進披露につづいての登場です。有難うございます。
開口一番は桂米舞さん。米團治師匠の四番弟子。「動物園」。
これは忠臣蔵とは関係ありません。
春風亭弁橋さんが「権助芝居」と踊り(どんどん節、これも忠臣蔵絡み)。
踊ってくれる人が少ないのでいつも助かっています。
この日は落語芸術協会の納会があるそうで、打上に参加できなかった
弁橋さん、日を改めて吞みましょう。
ついで念入りなリハーサルを経た、笑福亭たま師匠の「小倉船」
これは唄も入るし、動きも激しい難物ネタ。
カッコいいたま師匠。形がキマリます。
こういう出し物の時は楽屋も鳴り物に参加するところが
素晴らしい。米團治師匠も協力。
四天のギバまで大熱演。
お次はガラっと雰囲気を変えて、ぐっと渋い三遊亭圓橘師匠の
岡本綺堂「半七捕物帳ー勘平の死」。これは時代小説というよりも
ミステリで、探偵小説の要素の強いものです。長講になりました。
ここで第一回目のお仲入り30分。
第二部の幕開きは浪曲の天中軒雲月先生で3年連続の出演。
読物は十八番の「中山安兵衛婿入」。曲師は澤村博喜師匠。
ついで演芸大忠臣蔵レギュラーメンバーの旭堂南湖先生が
珍しい「堀部弥兵衛の駆付け」安兵衛じゃなくてオヤジの弥兵衛が駆け付けます。
派手な着物も板についています。堂々たる風格で毎年安心して聞いていられます。
ついで、演芸大忠臣蔵で初登場のジャンルである”説教浄瑠璃”から
若松若太夫師匠によるネタ下ろしの「赤垣源蔵徳利の別れ」
哀愁漂う浄瑠璃の上演形態は、講談、落語、浪曲とも異なる風情に
観客を引きずり込みます。一級品の話芸。
打上でお話をしましたが何でも神田伯龍の会にもお越しいただいていたようで
有難うございます。演芸マニアとして汲めども尽きぬお話ができました。
ここで第二回目のお仲入り。客席には関容子先生も。
今年はお世話になりました。
さあ、4時間半の長丁場「演芸大忠臣蔵2025」のクライマックスは
桂米團治師匠の登場です。結構長いお付合いなんですがお招きするのは
今回が初めて。十八番の「七段目」!出からして華麗!
形もやっぱり綺麗ですねえ。
やはり大阪式は動きが派手ですねえ。これは「八百屋お七」
これは七段目の平右衛門。役者ぶりが良いですねえ。
これは七段目のお軽。
大盛り上がりのうちに【演芸大忠臣蔵2025】の幕がおります。
ご来場のお客様には改めて御礼申し上げます。
来年もやりますのでご期待ください。
壮観の集合写真!
















