60歳、還暦を折にあらたなチャレンジをしてみたかった。自治体職員として長年お世話になった節目の判断。
そのまま継続し働くこともできた。家族もそれを望んでいたかもしれない。しかし、一度しかない人生、チャレンジすることを選んだ。
役所時代は39歳で係長、50歳で課長、57歳で部長職を拝命し責任も重くのしかかってくる。でも、様々な職場での経験が、今も私の心の肥やしとなっている。役所時代は多くの大先輩に大変お世話になった。
年を重ねる中で、当時の同僚や部下たちの活躍・奮闘にも刺激を受け、お互い鼓舞し合いながら仕事をしてきた。苦難の中にも楽しさがあった。思い出せばきりがない。いい思い出ばかり。
また、若い頃から青年団、消防団などの地域活動や、仲の良かった同級生らとの活動を思い出すと、関わった面々に感謝の思いである。
役所退職後は自治体の出資するベンチャーに勤務。しかし、自分の思い描いていたものと違い苦痛となり半年で離れることとなった。
その後、ひと月程ぶらぶらした後、縁あって福祉関係職として就職。役所時代に福祉・医療介護関係の業務に11年程携わったことがきっかけとなった。【続】













































